下膨れ顔を小顔に見せる髪型25選！レングス別に紹介！むくみの解消法も！

「下膨れ」とは下の部分が膨れている様子を指します。つまり「下膨れ顔」は顔の下部分の輪郭が膨らんでいる顔型のことです。下膨れ顔の特徴は頬から下の部分に膨らみがありぽっちゃりした印象を与えます。可愛らしさやおだやかさも感じられます。笑顔の下膨れ顔は愛嬌も感じられ長所になりますが、中にはコンプレックスを感じてしまう人もいるようです。

下膨れ顔は元々の骨格が原因というよりは頬から顎にかけての肉付きに原因があることがほとんどです。赤ちゃんがいい例ですね。もともと丸顔の人の頬周りに脂肪がつくことで下膨れ顔になってしまうことも多いです。幼いころは下膨れ顔でも、成長したら頬がシャープになったという人も多いです。

加齢などで頬や口周りの筋肉が衰えると、皮膚がたるんできます。口周りの筋肉の衰えは下膨れ顔の原因のひとつです。頬より下に膨らみが移動することで下膨れ顔になります。口周りの顔の面積が広がるので、顔が大きいイメージを与えてしまうこともあります。顔にはたくさんの筋肉がありますので、顔体操などで衰えさせないことが大切です。

血液には2種類あって、酸素を運ぶ血液(動脈)と老廃物を運ぶ血液(静脈)があります。心臓が動くことで動脈が流れて、静脈が流れるのは筋肉の働きです。筋肉の働きが鈍くなり、老廃物が体内にたまってくると「むくみ」につながるのです。

老廃物を運ぶのは血液だけではなく、「リンパ」があります。リンパも血液同様に老廃物を運ぶ仕事をしていて、身体中を巡っています。リンパの流れが滞ると「むくみ」につながります。リンパをスムーズに流すのも筋肉の仕事です。むくみは、血液とリンパ両方の流れが原因で発生します。

キュートな印象のある下膨れ顔ですが、少しでもなんとかしたいという人も多いようです。また、下膨れは同時に法令線も出てきてしまうと、より老けて見られやすいため、改善したい人も多いでしょう。髪型をはじめ、下膨れ顔対策を紹介していきます。

下膨れ顔はそのままでも、髪型で簡単に下膨れ顔の印象をやわらげることは可能です。前髪、髪の毛の長さ、髪の毛のボリューム、スタイリングの方法など、同じ下膨れ顔でも髪型を変えることでガラッと印象が変わります。小顔効果のあるお勧めの髪型を紹介します。丸顔の人にも対応できますよ。

（小顔効果のある髪型については以下の記事も参考にしてみてください）