話題のシアバターとは？効果や使い方＆活用術20選！アレルギーの噂は本当？

シアバター石鹸で手を洗った後は、シアバターを塗って、水分が逃げていくのを防いでください。手のお手入れと同時に、爪にも忘れず塗りましょう。爪の乾燥を防ぐほか、艶やかで、嫌な爪の割れや二枚爪を防ぐことができます。

シアバターは、日焼け止めとして使用することもできます。SPFの数値では6～8程度と低いですが、UV-B光線を防いでシミやしわを防いでくれる効果があるので、短時間の使用では大いに活躍してくれます。また日焼け後の肌にも効果的で、シアバターを塗ることで肌の炎症を抑え、細胞のターンオーバーを活性化させてくれます。

ドラッグストアなどのお店で見かける一般的な日焼け止めとはまた違う捉え方をし、シアバターの日焼け止めとしても活用術は、あくまで補助的に使用するのが良さそうです。

シアバターの顔への活用術をご紹介いたします。

シアバターは髪のワックスやスタイリング剤として使用することができます。シアバターは、化学薬品などもほとんど使用されておらず、安心して髪にダメージも与えることなく、ワックスやスタイリング剤として使用することができるので、アレルギーの心配も減ります。またつけた後は嫌なべたつきもありません。

シャンプーは汚れを取ってくれると共に、皮脂も取り除きすぎてしまうことがあります。小量のシアバタ－を頭皮につけて、マッサージをすると、頭皮に潤いを与え、乾燥や頭のかゆみを抑えてくれます。頭皮マッサージをした後、いつものようにシャンプーをすると、より毛穴の汚れが取れ、すっきりとして爽快な気持ちになります。

シアバターは、トリートメント剤として使用することもできます。乾いた髪に小量を手の平で温めて伸ばしながら使用すると、上にうるおいと輝きを与えてくれます。また、ドライヤーなどの熱からも髪を守ってくれます。お店などでトリートメントをしてもらうのに比べ、かなり経済的で、頻繁に行うことができます。