話題のシアバターとは?効果や使い方&活用術20選!アレルギーの噂は本当?
シアバターは、お肌や髪のケアだけでなく、日焼け止めやまつ育など使い方を選ばず、さまざまな使い方ができると話題です。シアバターとはお肌にどんな効果があるのか、また、髪・顔・体・足など部位別の使い方もご紹介し、シアバターとはどのようなものなのかご紹介します。
シアバターとは神秘なる植物からなるもの
シアバター(Shea butter)とは、まさに自然の恵みからなる油脂です。アカテツ科のシアバターの木の種子から取れるもので、近年ではTHE BODY SHOPやロクシタンなどの化粧品会社がこぞってシアバターを商品化していて、ナイジェリアをはじめとする西アフリカ諸国の貴重な外貨資金源ともなっています。現地では神秘なる木として崇められています。
未精製のシアバターはチョコレートのような独特の甘い香りがします。常温では固形ですが、肌に乗せた途端、体温で溶けだし、体に吸収されます。シアバターの木は、7mから25mの高さまで伸びますが、農地では扱いやすいように1mほどの高さに管理されているものもあります。
ドラッグストアなどのお店でも頻繁に見かけるほどにまで普及され、その保湿効果の高さは認知度が高いですが、顔や体に塗って使う以外にも、まだ知られざるさまざまな活用術があるのです。
シアバターの成分とは?
抗酸化作用や抗菌効果があるステアリン酸や、コレステロール値を下げるのに効果があり、オリーブオイルなどにも多く含まれているオレイン酸などを多く含んでいます。天然の成分でできているので、アレルギーなどでかゆくなる心配も減るでしょう。ドラッグストアなど店で手軽に買えるのでうれしいですね。
これらの成分により、アフリカではドラッグストアなどでも見かけますが、それ以上に食用として市場などでも売り買いされているのを見かけることができます。
シアバターの効果とは?
シアバターは、アフリカなどで昔から万能薬として使われてきたほど、たくさんの効果があります。なかでも乾燥から肌を守る効果は絶大で、天然の成分ですから、安心して赤ちゃんなどにも使えます。そしてシアバターには肌を守る用途以外にもたくさんの効果や活用方法があり、ドラッグストアなどの店でも良く売られています。
シアバターの適量とは?
シアバターの適量はほんのわずかな量で良く、顔ですと小指の爪ぐらいの量で十分です。小量を手の平の体温で温めていくとスルスルと伸び、顔全体に伸ばすことができます。かゆくなるリスクは低くたっぷりと塗っても良いのですが、小量で伸びが良いので適量にとどめておくとコスパもいいですよ。
シアバター 手作り石鹸で洗うのがおすすめ
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