セルフヘアカラー人気ランキング15選！長持ち・失敗しない使い方＆選び方も

せっかく自分で染めたヘアカラー。できるだけ色落ちさせずにキープしたいですよね。カラーを長持ちさせるには、まずカラーリングをした日のシャンプーは避けましょう。シャンプーやトリートメントは、できるだけ保湿効果の高いものを使うとより色落ちを防ぐ効果が期待できます。

また、熱や紫外線の影響も色落ちの原因となります。熱湯でシャワーを浴びたりシャンプーをするのはおすすめできません。外出時はUVカットのトリートメント剤を付けておくと、ダメージケアや保湿効果もあり一石二鳥ですね。アッシュカラーは特に色落ちがしやすいのでこれらの点に注意しましょう。

（暗めのヘアカラーについては以下の記事も参考にしてみてください）

様々なカラーやタイプが出ているセルフヘアカラー。市販のものを購入する場合、何を基準に選んでよいのか選び方が分からないという方も多いようです。ここでは、失敗しないヘアカラーの選び方を解説していきます。

ヘアカラーは大きく分けて「おしゃれ染め」「白髪染め」の2つのタイプがあり、その目的によって選び方が異なります。おしゃれ染めのカラー剤は黒髪をブリーチして色抜きし、そこにカラーリングしていくのでブリーチ成分が多めに配合されています。発色の良い明るい色に挑戦したい方には、こちらのタイプがおすすめです。

一方、白髪染めは元々白い髪の毛をカラーリングするためのものなので、ブリーチ剤を少なにして染毛力の高い配合になっています。よって、白髪染め専用のものを使わずに白髪染めをしてしまうと、染毛力が不十分で白髪の部分と他の毛の色味に差が出てしまうということがあるのです。

カラー剤をタイプ別で選ぶという選び方もおすすめです。くしやブラシで髪に塗っていくクリームタイプが主流ですが、プッシュででてくる泡状のものは、初心者や男性でも挑戦しやすいタイプです。ジュレタイプもトレンドカラーやワンデーカラートリートメントなどを展開しているので、ぜひチェックしてみてください。

カラーリングや白髪染めはブリーチ剤である過酸化水素を使用します。これは髪の毛のメラニン色素を分解し、カラー剤の発色を良くしてくれる効果がある一方、髪の毛のケラチンたんぱく質を破壊し、ダメージを与えてしまうのです。

そこで、最近ではダメージケア仕様のカラー剤や、ダメージケア用トリートメント剤が付属されているものもあります。髪への負担を少しでも和らげるためにも、ダメージケアを重視する選び方もおすすめです。

カラーリングで重要になってくるのが仕上がりの色味ですよね。パッケージに載っている色味と実際の仕上がりが違うという経験のある方もいるのではないでしょうか。元々の髪の毛の色やカラーリングの仕方によっても仕上がりの色が変わってきます。

色味で失敗しない選び方のコツとしては、パッケージにある色のトーン番号を確認することと、SNSなどで仕上がり画像をチェックしてみることです。同じヘアカラーの芸能人の画像なども参考になりますよ。

（ヘアカラーのカラー見本については以下の記事も参考にしてみてください）