【2024最新】ジャスティンビーバーの真似できる髪型！カット&セットを【動画】で解説！

ショートアップバングと同じくサイドと後ろはシザーでソフトに刈り上げ、ツーブロックスタイルを作ります。その後、動きをつけやすいようにトップをすき、ブローで流れをつくっていきます。

こちらはオールバックのカット＆セット。ツーブロック部分は全体を刈り上げず、グラデーションのように徐々に長さを変化させていく「グラデーションカット」という手法が用いられています。

カット前に美容師さんに動画や画像を見せながらよく相談してくださいね。
次の【セット編】でブローやワックスの付け方をご説明します。

ここからはカット編で紹介した髪型のセット方法をご紹介します。基本的にセットはブローがスタイリング剤よりも重要です。ブローがしっかりできていないと、髪を立ち上げるために大量のワックスを使い、結果としてエアリー感が無くなる、潰れやすくなるなんてことが起きてしまいます。外国人と違い柔らかく、重く見えがちな日本人の黒髪であればなおさらです。

まずは髪を根本まで濡らしましょう。その後通常通りタオルドライします。
この工程がないと、うまくブローできません。毎日セット前に髪を濡らすのは面倒と思う方もいるかもしれませんが、かっこよくジャスティンビーバーの髪型でキメれると思えば簡単なことです。目指せ外国人風イケメンヘア！

タオルドライしたら、ドライヤーとロールブラシを使ってブローしていきます。手順はカットの動画でも後半移っていますが、またこちらの動画では、ロールブラシではなくヘアアイロンでアップバングを作っています。モデルは子供ですが、見やすいので参考にしてください。

アイロンでもブラシでもやることは同じです。ドライヤーの熱風を下から当てて、アイロンやブラシでバングを巻き込んで立たせていきます。癖を付けたら手で形をキープしながら冷まします。先述しましたが、髪は乾く＆冷める時に癖がつきます。その特性を利用して、ワックス無しである程度髪を立たせておくということです。

後頭部は潰れやすいので、こちらにもドライヤーの熱風を下から当てて潰れにくくすると、横顔が外国人風の丸いシルエットになります。逆にサイドや襟足の刈り上げ部分などのボリュームを押さえたいところは、上から風を当て、手で押さえるなどしながら冷ましメリハリを。