場当たり的な性格の人の特徴10選!上司など仕事上の上手な接し方も!

場当たり的な人はどうして場当たり的な生き方をしているのでしょうか。それが仕事での取引先や上司だとかなりきついものがありますよね。そういった人との付き合いを上手にやり過ごす為に、場当たり的な人の特徴や、性格・心理、長所&短所をご紹介いたします。番外編として、場当たり的な人達が巻き起こした"事件のエピソード"もご注目。

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Contents
目次
  1. 場当たり的ってどんな意味?
  2. 場当たり的な人の特徴10選!場当たり的な人の性格・心理はこうなっている
  3. 場当たり的な人の長所と短所
  4. どうして場当たり的な発想になってしまうのか
  5. 場当たり的な性格の直し方・克服方法
  6. 場当たり的な人への対処法・確認方法
  7. 【体験談】場当たり的な人達にまつわるエピソード
  8. 場当たり的な生き方は危険が多い

責任の所在を明らかにしておく

とは言いつつも、場当たり的なことを繰り返している相手が上司や目上の人であった場合、いつでも毅然と対応できるわけではありません。そんな時、一番最悪なのが起こってしまった失敗の責任をなすり付けられたり、連帯責任として巻き込まれてしまうことです。

言っても聞かず、その癖失敗した時の責任を人に押し付けようとしてくる相手には、予めメールやメモ、業務日誌等の記録に残る形で自分に非が無いことを証明しておくのが非常に大切になってきます。

いざという時の逃げ道を確保しておく

言っても聞かない上司や目上の人等が、その職権を駆使して責任を押し付けてくるような場合、よっぽど賢く立ち回れない限りとばっちりが来てしまうのは目に見えています。そういう損な役回りになってしまった場合、同僚達も我が身可愛さで味方になってくれない可能性もある為、自分で自分の身を守る必要が出てきます。

一番良いのは、さっさと転職する準備を整えていつでも逃げられるようにしておくということです。逃げ場を用意しておくことで強気に出れるという要素もありますし、そもそもそんな上司が野放しになっている職場に長居しても良いことはありません。よほど条件が良いということでもない限り、似たような条件でもっと良い環境の職場を探した方が建設的でしょう。

【体験談】場当たり的な人達にまつわるエピソード

実際に場当たり的な人と関わる機会のあった人たちは、どのような体験をしているのでしょうか。ここでは、場当たり的な上司や企業体質に振り回された方々の生の体験談をご紹介いたします。

この方は退職の決め手が企業の場当たり的な対応だったようですね。給料の高さよりも先を見据えた安定感のある企業体質のある企業を探す方が良いと考えたようです。

こちらの方は、転職こそしていないものの今の会社の在り方に疑問を抱いているご様子。1年で半分以上の人が入れ替わるとなると、流石に異常と言わざるをえませんね。

この方はまさに場当たり的な上司に振り回されてしまっている辛い状況の真っただ中のようです。やはり、上司が相手になると中々対応は難しいようですね。

場当たり的な生き方は危険が多い

このように、場当たり的な人は自分自身だけでなく、周りの人をも巻き込んで大きな失敗を起こしてしまう危険が常に付き纏っています。「計画的」が対義語になってしまう程、考えなしにその場しのぎで行動してしまうのは危険しかありません。

自分自身が場当たり的だという心当たりがある場合は、小さなことからでもしっかり自分の頭で考える習慣を身に着け、周りの人が場当たり的だという場合は、なるべく自分が巻き込まれないように上手に逃げ道を確保しておくことが必要でしょう。