ピンクアッシュの髪色*長さ別ヘアスタイル実例集!ブリーチなしあり比較・色落ち事情も!

【美容師監修】ピンクアッシュの髪型について、暗め〜明るめのトーン別に《ショート》《ボブ》《ミディアム》《ロング》などレングス別に仕上がり・ヘアスタイル実例を紹介します。加えて、ピンクアッシュのブリーチあり・ブリーチなしの違いや、色落ちや長持ちさせる方法も一緒に紹介します。

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Contents
目次
  1. ピンクアッシュが旬で可愛い!
  2. ピンクアッシュのヘアカラーサンプル*明るめ
  3. ピンクアッシュのヘアカラーサンプル*暗め
  4. ピンクアッシュの髪型《ショート》
  5. ピンクアッシュの髪型《ボブ》
  6. ピンクアッシュの髪型《ミディアム》
  7. ピンクアッシュの髪型《ロング》
  8. ピンクアッシュのヘアカラー〈ブリーチあり〉
  9. ピンクアッシュのヘアカラー〈ブリーチなし〉
  10. ピンクアッシュのヘアカラー〈色落ちも可愛い〉
  11. ピンクアッシュを長持ちさせる方法
  12. ピンクアッシュのヘアカラーを楽しもう

ロングヘアーには、ヘアカラーにグラデーションを入れるとおしゃれになります。春夏の季節は透明感のあるホワイトピンクアッシュカラー、秋冬の季節はくすんだ色味のピンクアッシュカラーがよく似合います。

ピンクアッシュのグラデーションには、ピンクグレージュを合わせると自然な仕上がりとなりおすすめです。

佐藤旭

美容師

グラデーションカラーは、ミディアム〜ロングヘアが1番似合います! 特にピンクアッシュは、全体を染めて派手にさせるよりもグラデーションカラーでほんのりと分かるような色が大人っぽさもありつつキレイに染まるのでおススメです!

ピンクアッシュのヘアカラー〈ブリーチあり〉

ピンクアッシュのブリーチありのヘアカラーを紹介します。

ピンクアッシュを一層引き立てたい時は、ブリーチをしてからカラーリングをすることをおすすめします。人の髪の毛に含まれているメラニン色素はカラーリングの色を出す妨げをしますので、ブリーチはそのメラニン色素を抜くという作業です。

透明感の高いピンクアッシュに仕上げたい時は、ブリーチを行った方がきれいにカラーが出ます。

髪にメラニン色素ある状態だと、はっきりとしたピンクを出すことや透明感のある色味にすることは難しいです。ピンクアッシュの透明感や外国人風の雰囲気を引き出したいのならば、ブリーチをしてからのカラーをおすすめします。

セルフでカラーする場合も、きれいに発色させたいならブリーチを入れるのが無難でしょう。

注意点は、時間の経過とともに発色したヘアカラーが落ちてきてしまった時に、ブリーチをした髪だと金髪になってきてしまうことです。こまめなヘアカラーで髪色を保つことが必要です。セルフヘアカラーなら家でかんたんにできます。

佐藤旭

美容師

よりピンク味を出したい方はブリーチがオススメです! 色持ちをよくさせるには、少し濃いめにしてあげるのが良いです! ポイントでピンクアッシュの毛束があるだけで、かなり雰囲気も変わるので、はじめての人はインナーカラーなどで挑戦してみるのもアリです!

ピンクアッシュのヘアカラー〈ブリーチなし〉

ピンクアッシュのブリーチなしの髪色を紹介します。

通勤通学の関係でブリーチが入れられない、カラーが落ちてきたときに金髪になるのは避けたい、といったブリーチをしないでカラーを入れたい人も多いでしょう。

セルフでカラーを入れるのにブリーチするのは面倒という人も同様です。その場合、きれいに色味を出したいならば、一回髪色を明るいカラーを入れた後にピンクアッシュのカラーを入れるという方法です。

明るいカラーを入れるときには、クリア13・ライトナーといったヘアカラー用品を使います。これらは、色を染めるというよりも、色を抜いた状態に近づけるためのヘアカラー用品です。色味を含む色素は入っていません。セルフでも使用可能です。

ブリーチよりも髪へのダメージは少なく金髪にもなりません。