ピンクアッシュの髪色＊長さ別ヘアスタイル実例集！ブリーチなしあり比較・色落ち事情も！

落ち着いた雰囲気のピンクアッシュにしたい時は、そのままヘアカラーをするのももちろんきれいです。家でセルフでカラーリングしても充分ピンクアッシュの魅力は引き出せます。茶色がかったピンクアッシュは、ほんのりと可愛らしさを印象付けてくれます。

透明感やきれいな発色をしたい時は色を明るくしてからカラーを入れた方が良いですが、ピンク系の暖色は寒色ほど出しにくい色ではありません。そのため、そこまで完璧に色を抜く必要はなく寒色系よりもセルフカラーリングで色が出やすいのが特徴です。

(ブリーチなしで黒髪からアッシュにしたい人は以下の記事を参考にしてみてください)

ピンクアッシュが色落ちしてしまうのは、避けたいですよね。しかし、ピンクアッシュは色落ちの段階でも、ヘアカラーとしてかわいいのでおすすめとなっています。また、色落ち中のピンクアッシュを楽しむ人が増えています。

色落ちしたピンクアッシュは、ベージュピンクのような色味が特徴です。またアッシュが強めの場合は、ベージュよりもアッシュが強く出ます。

ヘアカラーが色落ちする理由は、ヘアカラー剤が落ちてしまったり、ドライヤーなどの熱によって破壊されてしまうからです。メラニン色素の多い日本人の髪は、髪質自体がカラーが入りにくくて落ちやすいと言われています。

特に、アッシュ系や暖色系は色の入りやすい分、持ちが長くなくて落ちやすいのが特徴です。

ピンクアッシュは色が入りやすいという利点と、色が落ちやすく持ちが長くないという欠点を持っています。色落ちを楽しむ人も増えていますが、できればピンクアッシュをキープしたいという人いもいるでしょう。

そんな人にピンクアッシュのヘアカラーを長持ちさせる方法を紹介します。美容室で染めた時もセルフで染めた時にも使える方法です。

カラー剤が髪に浸透するには、24時間ほどかかると言われています。カラーリングした日は勿論ですが、出来れば翌日もシャンプーは避けるようにしましょう。

髪の汚れは水洗いでも充分落ちるそうなので、どうしても気になる人はぬるま湯を使って水洗いですませてください。