クラシックコンサートの服装＊必読マナー＆注意点7選！男女別コーデ例も！

ゲーム好きの男性は、最近のゲーム音楽コンサートブームで、クラシックコンサートに行く機会が増えているのではないでしょうか。ここでは、特に男性の方が押さえておきたいポイントを解説します。簡単なアイテムの選択次第で、ファッションをコンサートホールの雰囲気に合わせることができます。

選んで間違いがないのが襟のあるジャケットです。Tシャツにチノパンというようなカジュアルスタイルでも、ジャケットを1枚羽織るだけで「きちんと感」は格段にアップします。クラシックにカジュアルはダメという意見もありますが、そんなことはありません。このくらいのジャケットスタイルでもまったく問題ないでしょう。

もう少しきちんとしたい、という方は中に襟付きのシャツを合わせましょう。襟付きのシャツ＋ジャケット＋チノパンは、男性のファッションでは基本のきれいめスタイル。このセットを意識するとマナー的に間違いはありません。柄入りのものよりは、無地の方がきちんと感は強い印象になります。

襟付きのシャツとジャケットといえば、オフィス勤めの男性がいつも着ているであろうビジネススーツ。もちろん、このようなスーツもきちんとした恰好ですので、コンサートも大丈夫です。平日夜のコンサートなど、仕事帰りに行くのもいいでしょう。ビジネスではないので、ネクタイは外しても大丈夫ですよ。逆に、おしゃれなネクタイに付け替えるのもいいですね。

デニムジーンズはクラシックにはNGという説をよく聞きますが、明確なルールはありません。濃い色のデニムであれば、セミフォーマルな場でもOKという考えがあり、着こなし次第では清潔感を出すこともできます。クラシックを聴き慣れている人ほど、デニムでも問題ないと考えている方が多いようです。

しかし「デニムは作業着、マナー違反」という考え方もまた根強いもの。また、値段の高いコンサートなど、おしゃれしてくる人が多そうな場合も履いてくる人は少ないです。クラシックコンサート＝デニムは完全NGというわけではありませんが、不安のある初心者の方は避けた方が無難といえます。