クラシックコンサートの服装*必読マナー&注意点7選!男女別コーデ例も!

クラシックコンサートと聞くと敷居が高いと感じてしまう方も多いかもしれません。特に服装はカジュアルすぎるのはダメと言われることもあり、初めてだとどうしていいかわかりません。悩みの多いクラシックコンサートの服装について、男女別にポイントやマナーを解説します。

Contents
目次
  1. クラシックコンサートに行こう
  2. クラシックコンサートの服装のルールは?
  3. 1.服装の基本は「きちんと感」!
  4. 2.男性は襟付きシャツとジャケットが定番
  5. 3.女性の服装はオフィスカジュアルを基本に
  6. 4.身に着けるものの「音」に注意!
  7. 5.露出の多い服装は避けて
  8. 6.厚手の上着や大きな荷物は迷惑に
  9. 7.香水にも気をつかって
  10. クラシックコンサートを楽しむために

クラシックコンサートに行こう

クラシックコンサートにはどのようなイメージがあるでしょうか? 行き慣れていない初心者さんには、敷居が高い、堅苦しいというイメージがあるかもしれません。しかし、日ごろの喧騒を離れ、クラシック音楽をゆっくりと楽しめるコンサートはとてもいいものです。「芸術の秋」が来ると各地でコンサートの開催が増えてきます。

クラシックコンサートにもいろいろある!

クラシックと一口で言っても、いろいろなコンサートがあります。オペラのような華やかで格調高い場を最初にイメージする方も多いかもしれません。敷居が高いと思ってしまうのは、オペラやガラコンサートと言われる記念演奏会のイメージが強いからでしょう。確かに、このようなコンサートはチケットの値段も高く、簡単には行けない雰囲気はあります。

一方で、オーケストラの演奏などは比較的聴きに行きやすい雰囲気となっています。チケットの値段も低めです。市民オーケストラのコンサートでは、入場無料という場合もあります。初心者の方は、このようなコンサートから行ってみると、気軽にクラシックの楽しさを味わうことができるでしょう。

最近では、有名RPGなどゲーム音楽の演奏会も増えてきました。こちらも値段は抑えめです。他にもジブリ作品を手掛ける久石譲など、クラシック音楽は意外と身近なものです。クラシックと言ってもオペラや古い音楽だけではなく、敷居の低いコンサートも多いというのがわかっていただけるのではないでしょうか。

クラシックコンサートにはどんな服装で行けばいい?

ここで心配になるのが特に服装のルールやマナーです。クラシックコンサートに行くときはデニムジーンズは良くない、カジュアルすぎるのは良くない、ドレスコードを守らなくては、など服装のルールが厳しいというイメージを持っている人も多いでしょう。ドレスコードのイメージが、初心者さんがコンサートに行く敷居を上げてしまっています。

ファッションに不安がある状態だと、気になってしまって十分に音楽を楽しめませんよね。この記事では、初心者でも安心してクラシックコンサートを聴きに行けるように、ファッションのマナーについて気になる7点のポイントを解説します。男性・女性別のファッションのポイントも紹介しますよ。

(その他の音楽シーンでの初心者向けの服装については以下の記事も参考にしてみてください)

ライブの女性の服装〈春夏秋冬別〉25選!初心者も安心の必需品&注意点も!
クラブ初心者の服装〈季節別〉コーデ実例集!初めて女子必見!注意点も!

クラシックコンサートの服装のルールは?

クラシックコンサートに行くのに服装のルールはあるのでしょうか。結論から言うと、通常、日本で行われているクラシックコンサートには、ドレスコードや決まった服装のルールはありません。ドレスコードがある場合は、チケットや案内に記載があります。その場合はドレスコードに従いましょう。ただし、ごくまれなパターンです。