2回目デートの男性心理10選！本命・遊び・脈ありの見極め方！惚れさせ方も

手をつなぐことは「二人は脈ありなんだ」というように関係についてはっきりとさせておきたい心理もあります。2回目のデートだと、まだ付き合う前で、食事会などをすることが多いです。反面、恋愛には発展せずに、お互いに「たのしく食事会をするだけの関係だった」ということで2回目で終わってしまうこともありえます。

そんな事態を防ぐのに、2回目で手をつなぐのはとてもシンプルで有効な手段です。二人の関係はただの友達同士やあそびではないということを、男性が女性側に表明するという意味が手をつなぐという行動の中に込められています。

2回目で手をつなぐことには、女性の方の気持ちがどんな状態なのか探っているという目的があります。自分の女性に対する気持ちだけでなく相手の様子をふまえて次に進もうとする、誠意ある対応といえます。

もしここで女性が手をつなぐことを拒否したり、抵抗をしめしたりした場合「女性側には気持ちがない」と判断することができます。逆に、その手をもっと強く握り返したら「女性側にも恋愛しようという気持ちがある」ということがわかります。

2回目のデートはお互いが探り探りの微妙な状態です。2回目で「これは恋愛につなげるデートです」というサインをはっきりすることによって、相手に自分の気持ちを伝える上に、相手をこれ以上不安にさせないように手をつなぐ、ということがあります。

手をつなぐことで、2回目の付き合う前の、恋愛につながるかそれともただの友達で終わるかというどっちつかずの関係をはっきりさせるという効果があります。まだ2回目のデートでは一般的に食事会や会話がメインで、それ自体は楽しかったけど告白や恋愛には発展せず、食事会やあそびで終わることもあります。

手をつなぐことは「あなたを恋愛対象として見ています」というサインでもあります。2回目はまだ付き合う前で、何もなければお互いが「結局食事会の関係で終わって脈はないみたいだ」となりがちなところです。そこで、言葉などよりもシンプルに「あなたが本命です」という意思表示できる手段として、手つなぎが効果的なのです。

もちろん、手をつないで万が一相手にその気が無かったとき、その手を拒絶されてしまうか、心のなかで警戒をされて次に繋がらなくなってしまうというおそれもあります。2回目での手つなぎはそのリスクを承知で行う、たいへん勇気のある行動といえます。

2回目で手をつなぐことは、そろそろあなたに告白をしますよというサインとしても受け取ることができます。一般的には、カップルの関係は手つなぎか告白→キス→体の関係、の流れで進みます。その順番が違って早めにキスなどがあったら、相手側はほぼ間違いなく警戒します。

手をつなぐことと告白のどちらが先になるかは、その人次第です。ただ、告白をせずにキスや体の関係に進んだら、その人のことは疑ってもよいでしょう。そうではなくきちんと相手のことを大事に考えている人であれば、手つなぎの先に告白、その後でさらに関係を進めたいと考えるのが一般的です。