同棲の挨拶のマナー＆注意点9選！服装・場所選び・手土産・セリフなど徹底解説！

男性と同じくレストランなどきちんとした場所ではスーツを着用した方が良いです。彼氏の実家に伺う場合などはワンピースや、膝丈のスカートにカーディガンなど女性らしさのある服装が好印象です。またスカート丈が短すぎたり、露出の多すぎない服を選ぶことも大切です。清楚なお嬢様をイメージすると服装が選びやすいかもしれません。

挨拶の場所選びは相手のご両親との関係や実家のある地域なども考慮して決めましょう。同棲前の挨拶の場も、結婚の挨拶の時と同様、レストランなどで食事をしながらということも多いようです。またすでに交際の報告などで挨拶しており、面識がある場合は、自宅の方がお互いに気を遣わずに過ごせていいかもしれません。

同棲前の挨拶に限らず、ご挨拶に伺う場合には手土産が欠かせません。どんな物を選ぶとご両親に喜んでもらえるのでしょうか？いくつか挙げてみましたので、これは！と感じたものを選んでみてください。また手土産を渡すタイミングも大切ですので確認してくださいね。予算ですが、無理のない金額で一般的には3000円程度の品を選ぶ人が多いようです。

お互いの実家が遠距離の場合、自分の実家の地域の特産品などは話題作りにもなり良いです。また季節の果物やお菓子は、手土産の定番ですが、失敗することが少なく選びやすいです。お菓子を贈るときには日持ちする菓子折りなどを選びましょう。ご両親がお酒が好きな場合は、日本酒やワインなど好みのものを贈るのもいいですね。

手土産は部屋に通されて、最初の挨拶をしてから渡します。和室の場合、まず座布団から降りて相手の正面に正座します。品物を紙袋から出して、品物が相手にとって正面になるように向けて渡します。この時、座卓の上で品物のやり取りをしないように注意します。洋室の場合は、立ったままで品物の正面を相手に向けて、両手で渡します。品物を渡すときには、「心ばかりの品ですが」など一言添えます。