バングラデシュ人の性格・特徴は?独特すぎる文化や仲良くなる方法も!

バングラデシュ人の〈見た目〉〈性格〉〈国民性〉だけではなく、独特な文化・行動様式まで、バングラデシュでの滞在経験のある人の体験談も交えて紹介します。バングラデシュ人と仲良くなる方法や、バングラディシュ出身の有名人もチェックしてみましょう!

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Contents
目次
  1. バングラデシュ人ってどんな人たち?
  2. そもそもバングラデシュってどんな国?人口・治安・文化・宗教は?
  3. バングラデシュ人の国民性は?親日家が多い?
  4. バングラデシュ人の特徴・性格10選
  5. バングラデシュ人の独特すぎる行動様式・文化7つ
  6. バングラデシュ人と仲良くなる方法は?日本人との相性も!
  7. バングラデシュ出身の有名人3選
  8. バングラデシュ人と日本人は相性よし

バングラデシュ人の男性は「ルンギ」と呼ばれるスカートのようなものを履いている人が多いです。他に多く見られる服装は、ジーパンやスーツがあります。女性はというと「サリー」と呼ばれるゆったりとした民族衣装を着ていることが多いです。イスラム教の敬虔な信者の場合は、全身が黒く目や顔以外露出しない服装をしていることもあります。

食事は右手で手づかみで食べます。しかし最近では、レストランなどではカトラリーを出す店が増えているため、仕事や観光で訪れた日本人が手づかみで食べる機会は少ないかもしれません。昼食は午後1時~2時半、夕食は午後8時頃というように、食事の時間帯は比較的遅めです。

バングラデシュの宗教

バングラデシュ人の9割はイスラム教を信仰しており、基本的には戒律に沿った生活をしていますが、最近では多少の肌の露出があるファッションの女性も見られるようです。人口の1割はヒンドゥー教、1%程度は仏教やキリスト教などの他の宗教を信仰しています。宗教の違いよりも、同じベンガル民族であることの方が重視されているようです。

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バングラデシュ人の国民性は?親日家が多い?

テロ事件などを見聞きして怖いと感じる人も多いかもしれませんが、多くのバングラデシュ人は楽観的かつフレンドリーな国民性を持っています。また、基本的には他宗教に寛容な人種です。バングラデシュでは、イスラム教だけでなくヒンドゥー教や仏教、キリスト教などの祭日も、それぞれ1日ずつ祝日として国が定めていることからも、他宗教への尊重が感じられます。

イスラム教の「喜捨」という教えに基づき、困っている人や貧しい人を自然と助けられる国民性があります。また、世界的に見ても親日的な国民性が有名です。バングラデシュがパキスタンから独立する際に日本が早くから承認の意を示したことや、インフラや医療などを日本が多く援助していることが関係しています。バングラデシュの国旗も日本の日の丸を参考に考えられたそうですよ。

個人ブログ

「ジャパン・ボンドゥ・デシュ」

ベンガル語で、「日本は友好国です」という意味。

バングラデシュの街中を歩いて、日本人だとわかると、日本は友達だと言われる機会がたくさんあります。

バングラデシュ人の特徴・性格10選

それでは、バングラデシュ人が持つ気質をもっと詳しく見ていきましょう。

バングラデシュ人の特徴・性格1.頼まれたら断れない

バングラデシュ人には根が真面目で優しい人が多く、頼み事は断れない気質です。どんな内容であっても快く引き受けてくれるでしょう。ただし、これは楽観的な国民性による場合もあり、本当はやり遂げられなくても、「いいよ!」と安請け合いしてしまう人が多いです。また、優しすぎるために、断りたくても断れないという人もいます。