オワコンの意味とは？使い方や例文！オワコンな人・モノ・言葉一覧！

「ワロタ」という言葉もオワコンです。ワロタという言葉は「笑える」という意味で、関西弁の「わろってもうた」から作られたという風に言われています。

「ギガ」「テラ」を頭に付けて「テラワロス」という風に表現するのも流行っていました。今ではあまり聞かない言葉ですが、何となく意味が分かる人も多いのではないでしょうか？

「ボーイズラブが好きな女子」という意味で「腐女子」という言葉が使われていましたが、最近ではその傾向が薄れてきています。「腐女子という言葉がダサい」というのが最大の理由のようです。

今では「オタク」という言葉にひとくくりされています。

香具師と聞いも知らない人は分からないでしょう。香具師は「あいつ」や「奴」を意味します。会話で使われるよりは、ネットの掲示板やLINEでのやり取りで使われますが、読み方が分からない人も多いことでしょう。読み方は「やし」です。間違えると、少し恥ずかしいですね。

ここまで読んでくださった方ならわかるかもしれませんが「人生オワコン」の意味は「ダメな人生を送っている」「生きていても無価値」という意味です。人生オワコンというのは人にも自分にも使う事ができます。

身近な例としては、受験に落ちた時「俺の人生オワコンだわ…」という風に言います。悪い事をしている他人に対して「あの人、人生オワコンだな」という風に使うこともあります。

ネット上やTwitterで「あの人もうオワコンだな」などとよく使われてた言葉ですが、最近はあまり使われなくなってきています。オワコンという言葉がすでに死語になりつつあるのです。オワコンという言葉がオワコンという事態になってきていますので、あまり頻繁に使用すると時代遅れな印象を与えてしまいますね。

オワコンはもともと「終わったコンテンツ」の略、または「終わりそうなコンテンツ」の略として、飽きられたり、流行らなくなってしまったコンテンツを指して使われた言葉でした。しかし、最近では「終わってほしいコンテンツ」の略としても使われるようになってきています。

さらに、今オワコンでないと思われている物もいつかはオワコンになるので、具体的に何がオワコンなのかもよく分かりません。流行が過ぎ去った時、人やモノがオワコンと判断されるのです。今人気のスマホやアイドル、ネットでさえ3年後はオワコンと言われているかもしれません。