オワコンの意味とは？使い方や例文！オワコンな人・モノ・言葉一覧！

「なんだか意味はよくわからないけど、学校の先生や年配の人がよく使っている」というケースも多いので、耳にした事くらいはあるかもしれません。しかし「当たり前田のクラッカー」という言葉を使った事がある若い方は少ないでしょう。

orzは、失望や落胆を表す意味で使われていました。しかし、今では使う人も少ないのでオワコン化したと言えるでしょう。orzは、人が地面にうなだれるように見えます。土下座をしているようにも見えますが、土下座では使わないために要注意です。

「キボンヌ」という言葉もオワコンです。キボンヌは「希望する」「ちょーだい」「くれ」という意味で使われていました。「○○キボンヌ」と希望を伝える時に使われていましたが、今では知らない人も多いでしょう。

シドニーオリンピックのハードル選手の金沢イボンヌ選手の「イ」を「キ」に変えてキボンヌと言葉遊びをしていたのが起源のようです。

「馬鹿にする」という意味の「ディスる」ですが「オワコンではない」と主張する人もいます。今でも使う人がいるからです。

英語としての語源としてはディスリスペクトです。リスペクトの「尊敬」という意味に「ディス」という反語を付けています。

「なう」というのも、オワコンな言葉です。一時期は流行語にもなり注目されていましたが、今では使っている「人が圧倒的に少ない印象ですね。

英語のnowをそのまま使っていて、例えば「今ご飯を食べているよ」という意味で「飯なう」という風にメッセージしたりします。使いやすい言葉だったのですが、自然にオワコン化していった言葉です。

「あぼーん」は、元々2ちゃんねるの掲示板のレスが消されたときに表示される言葉でした。しかし、使い方が難しかったために、すぐにオワコンしてしまいました。今、あぼーんの意味を理解しているはとても少なくなっています。