声真似のコツは？男女別に人気キャラのやり方＆練習方法を【動画】で解説！

リヴァイは、社会現象にまでなった人気アニメ『進撃の巨人』で主人公エレンとともに巨人と戦う兵士隊長です。リヴァイを演じる神谷浩史も、エレン役梶裕貴らとともに有名な人気声優です。ちなみに、主人公エレンももちろん人気キャラですが、声真似はなかなか難しいようです。エレンの声真似動画はありますが、残念ながらどれも不評です。

リヴァイのキャラクター設定を把握して、その人柄や見た目の特徴もイメージしながら声真似することも大事です。リヴァイの声は、低くしゃがれています。声帯を広げるイメージで息を吐きだしながら、声はしっかりと出すのがコツです。リヴァイの話し方は、セリフの頭を強めに言って、語尾は息を吐くようにするといいでしょう。

初代ルパン役声優は山田康雄でした。それをモノマネ芸人である栗田貫一によるルパンの声真似がそっくり過ぎたたため、初代の死後、2代目のルパン声優となりました。偽物が今や本物になってしまった前代未聞の声真似です。ルパン三世の声真似をするときのコツは、顎を出し鼻声を意識することです。馬が鳴くように語尾を震わせるのもおすすめです。

ピカチュウやチョッパーなど、人間以外の可愛らしいキャラクターを演じるのは、圧倒的に女性声優が多いですね。また、男性キャラの幼少期など、声変わりする前の少年の声を演じるのも女性がほどんどです。また、人間の女性キャラでも、アニメキャラの声は高めで、一般的な女性の声よりも可愛らしい印象があります。

コナンは長年愛される少年キャラクターです。コナンを演じている高山みなみは、普段の可愛らしいコナンの声から少し神妙なシーンの男らしい声まで幅広く使いこなしています。

コナンの「真実はいつも一つ！」という決め台詞で声真似するのがおすすめです。声の高さなどが違っていても、「真実は、いつも一つ！」と間を意識するだけでも近づくことができます。声のトーンは後回しにして、ニュアンスから仕上げるのがコツです。

ピカチュウは声の高い女性なら誰でもできそうに思えますが、実は特徴を捉えるのが難しいといいます。ピカチュウは鼻声を意識してみましょう。ピカチュウは「ピカ！」「ピカチュウ～」しか喋りませんが、このイントネーションに注意しましょう。「ピ」は「ウィ」に近い発音で、「カ」は高いトーン、そして「チュウ」でトーンを下げるのがコツです。

チョッパーの声は、初期と少し違います。声優は回が進むごとに、徐々にキャラクターを確立していくことも多く、特徴的な話し方や声が出来上がっています。また、チョッパーの声優は、ピカチュウの声も演じている大谷育江ですが、2006年に彼女が体調不良で休業した際には、代役として伊倉一恵がチョッパーを演じていました。