父親が嫌いになった女性の原因・心理は？父親似を恋人にしがちな理由も！

娘にとっては、親子である父親からの性的な話題を嫌うものです。幼い頃などに父親の下ネタで不快な思いをしたことのある女性は、その後父親を嫌いになります。父親からの性的な嫌がらせは、女性の心理の水面下に多大な影響を残し、後の人生にも影響します。

ここまでは父親嫌いになる女性の原因を見てきました。では、父親嫌いの女性が持つ心理とはどのようなものでしょうか？ここで詳しく紹介していきます。

父親を嫌う女性の心理の一つとして、性的な虐待や暴力など、父親から受けた肉体的・精神的な傷が残っていることがあります。この場合、心のどこかでは父親は大事にしなければならないと思っていても、結局うまくいきません。

子供から大人になる成長過程の思春期に、父親のことをうとましくなるという心理が働く女性もいます。これは成長のしるしなので、特に問題はありません。また、父親のことを嫌いにならずに、父親と仲良しのまま成長する女性も現代では増えてきています。

父親が自分勝手であるなど、そもそも父親の人間性が嫌いで受け入れがたいという心理を持つ女性もいます。幼い頃から今まで、父親から娘である自分や母親にされてきたことをどうしても許せずにいるのです。

仕事ばかりで家庭を顧みず、母親に育児を全て丸投げする父親へ怒りの心理を抱えている娘がいます。自分の誕生日もわからないような父親に自分への無関心さを感じて、空しくイライラとした気持ちを抱くのです。親子であるはずの無関心さがわかるのです。