父親が嫌いになった女性の原因・心理は？父親似を恋人にしがちな理由も！

特に何が嫌だったかというと、父親の性格が嫌いという本音を持つ女性も多いです。親子関係において、振る舞いが自分勝手に感じるという理由で父親を嫌いだと答える娘は多いです。

特に理由もなくなぜか父親のことが嫌いになってしまったという、この年代の娘の話はよく聞きますよね。このような親子関係で悩む人は多いです。

心理学では女性にとって父親との親子関係が恋愛に大きな影響を与えていると考えられています。ですので、父親が嫌いな女性は恋愛がうまくいきにくい傾向があると言えます。また、内側に父親から愛されなかったという寂しさを抱えていることが多いです。そしてなぜか無意識のうちに恋愛の中で男性に対して大きな父性を求めてしまいます。

父親との親子関係に問題のある女性は男性に父性を求めています。そのため恋愛では、一回り以上年齢が離れているなどかなり年上の男性に惹かれる人も多いです。いつもどこかに寂しさを抱えており、恋愛の最中は男性に対して依存的になる人もいます。そうなる男性側は重たく感じてしまい、恋愛がうまくいかなくなるというジレンマもあります。

また、援助交際をしてしまう人も、父親と親子関係が希薄な人が多いと言えます。

父親との親子関係が希薄だったり、うまくいっていなかった女性は、既婚男性となぜか不倫に走ってしまう女性が多いです。独身の男性よりも既婚男性の方が頼りがいがあるように感じ、魅力的に見えてしまうということです。幼い頃自分の心にぽっかり空いた寂しい気持ちを、恋愛で穴埋めしようとしてしまうのですね。

父親との親子関係がうまく築けなかった女性の中には、なぜか会社の上司のような年上の男性が苦手に感じてしまうという人も少なくありません。なぜかイライラしてしまったり、怖いと感じてしまったり、苦手と言う感じ方も人それぞれ違います。それは無意識のうちに、年上の男性に父親を投影して見てしまっているからです。