真ん中っ子の性格・特徴35選！恋愛傾向や相性は？兄弟構成で違う？

真ん中っ子は面倒見が良い性格の子が多くなります。末っ子を面倒見てきたことが理由の1つですが、基本的に優しい性格なのでそれが故、末っ子や姉に波長を合わせてあげられるのです。相手のペースにも合わせてあげる能力がコミュニケーション能力と一緒に培われるのです。

幼い頃から自分がハッキリと物を言わないと理解される事が少なかった真ん中っ子は自然と自己主張が強くなる傾向にあります。自由気質でもあるので自分のペースを兄弟から乱されたりすれば言わないと伝わらないし、また親にはなかなか気にかけてもらえないことから自己主張しなければならない面が多々あるのです。

なんだかんだ真ん中っ子は気苦労が絶えません。兄弟の中では兄や姉に権力で叶わず末っ子には譲る事が多く、そして親からはなかなか見てもらうことの少ない境遇から気苦労が絶えません。目立ったことをしなければ他の兄弟より見てもらえなくなるのが起因しているのです。

なかなか気苦労の絶えなかった真ん中っ子は独立心が強く自由主義の性格です。その上、目立ちたがり屋という性格もあり思春期の難しい年頃になると家でをしてしまうことも。子供の頃の境遇から一度は大胆なことをして周りから注目を得たくなるのです。

兄や姉に譲る、妹に譲る、そんな事が多かった真ん中っ子なので顔色を伺うことに長けてます。誰かが譲らないといけないとわかっていて、自分が役割的にそれが一番適していることも察知しています。なので幼少期には我慢する場面が多いという苦労もあります。

先に生まれた兄や姉には権力があります。遊ぶとき、いつもリーダーになるのは決まって兄や姉なのですが、わがままな末っ子が主役を勝ち取ることも多々あります。自分は譲らなければいけない立場と自覚している事が多いので、事前と主役のポジションが回ってこないのです。そういった経験も先に紹介した向上心や自立心にも繋がるのです。

兄弟間では、特に末っ子なら泣いていれば親がやってきます。お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだからしっかりしなさいと言われ、一番甘えたくても甘えられない立場なのが真ん中っ子なのです。なので受け止めてくれる相手との相性もいいのです。