尾宿とは｜性格・恋愛傾向・相性は？2024運勢/恋愛運/仕事運/金運も！

皆さんは宿曜占星術というものをご存知でしょうか。宿曜占星術とは、インドもしくは中国発祥の生年月日を用いた占いです。読み方は、「しゅくようせんせいじゅつ」もしくは「すくようせんせいじゅつ」と読むのですが、今回は宿曜占星術の中でも、尾宿について解説していきましょう。まずは尾宿の概要からご説明します。

●尾宿の読み方：「びしゅく」あるいは「あしたれぼし」
●尾宿の方角：東（東を守る霊獣青竜に当たる）
●尾宿の性質：エネルギッシュで職人気質が多く、一度決めた道は最後まで極めようとする
●尾宿の所属する12宮：思慮深く計画性のある「弓宮」

宿曜占星術は、インド占星術の表を基に作られた日本の占星術です。これは月の周期と太陽の軌道で占うのですが、まずは月の周期を元にした27宿と、太陽の軌道を表した宿道12宮を参考にします。各宿は12宮にそれぞれ属し、加えて12宮は太陽属である6宮と、太陰属である6宮に分類され、占星盤を二分するように配置されるのです。

宿曜占星術において12宮の各宮は、火星～土星までの惑星に結び付けて推察しますが、この27宿と12宮の表をもとに性格判定ができます。また、月の周期の状態で、人の性質や吉凶または吉凶となる日をい占うことも可能です。

宿用占星術には、27宿と28宿の2つの占い方法があります。両者の違いですが、早見表内で27番の「牛宿（いなみぼし）」を含めるのが28宿式で、それを含めないものが、27宿式です。すなわち、「牛宿（いなみぼし）」があるかないかだけの違いになります。ただし日本における宿曜占星術では、27宿を使うのが一般的です。

宿曜占星術では性格を判断することができます。それでは、宿曜占星術占いにおける尾宿の女性の特徴を上げていきましょう。

宿曜占星術占いで尾宿の女性は、生きる上で確たる信念を持つ傾向が強いです。周りに流されることなく、自分の意思で道を進むことを得意としています。逆に我が強い女性と思われることもよくあります。そのため、敵を作りやすい性格とも言えますが、白黒はっきりしていて優柔不断ではないのが特徴です。

宿曜占星術の占いで尾宿の女性は、揺るぎない信念と何事にも耐え抜く精神力があります。打たれ強い性格ですが、自己主張も激しく男勝りな部分があると言えるでしょう。一方、面倒見が良いところもあるので姉さん女房体質であると言えます。グループ内でも比較的中心に立つことが多いです。