【夢占い】流産する夢が暗示する意味15こ！死産・出血など状況別！妊娠中なら要注意？

自分が流産の夢を見てしまった！妊娠していないのになぜ？流産の夢は、自分の状況によっては非常にその夢の意味が気になってしまいますよね？自分が流産の夢を見た場合に言えることは、赤ちゃんを出産する大仕事を持つ女性ならではの、心の前準備であることも。赤ちゃんを望んでいなくても、いずれ出産するかもしれないという心理が関わっていることもあります。

どうしても赤ちゃんが欲しい！と強すぎる願望を心理的に持っている女性は、妊娠や流産に敏感になり過ぎることがあります。そのため深層心理でその不安要素を消そうとする働きから、こうした夢を見ることがあります。自分が流産する夢を見た時の心理がおおむね理解できたら、次は自分の状況と意味を読み解いてみましょう。

自分が流産する夢や、死産をする夢を見た時の意味ですが、一見すると悲しい意味だと思うかもしれません。しかし、この夢の意味と暗示は悲しい意味合いではなく、むしろ逆夢なのです。自分が死産や流産の夢を見た場合が意味するものは「再生」です。過去の失敗や、逃したチャンスを再び手に入れられる可能性を暗示しています。

失敗は成功の元という言葉がありますが、この夢の暗示はまさに、そんな過去を乗り越えて再チャレンジしようとする心理が働いており、そういった時期が来ていることを知らせてくれているのです。時々、妊娠していない女性が見る流産の夢には、このような暗示があるのですね。

妊娠していない女性や、まだ妊娠を望んでいない女性が流産の夢を見た場合、自分が大事にしていた物が失われてしまうことに対する不安を、流産する夢を見ることで紛らわそうとすることがあります。自分がこうなったら困る！という本題を夢で見るのではなく、まだあまり関心の低い事柄で吐き出すことで、気持ちを落ち着かせようという心理が関わっています。

その他の意味合いでは、仮に赤ちゃんを欲しいと感じた場合に「焦らなくても大丈夫」と自分に言い聞かせたり、もし赤ちゃんが出来なくても、それは授かりものだから仕方なのないことだ、と解釈しようとする心理が表れていることも。いずれにしても、この夢が表すのは自分を落ち着かせたい心理からの「願望夢」であることがほとんどです。

赤ちゃんを強く望んでいたり、お腹に赤ちゃんがいる女性が流産する夢を見たら、とても怖いですよね。しかし、出産を控えた女性が流産する夢を見たとしても、それは予知夢ではないことがほとんどです。こうした夢を見る理由は、出産に対する恐怖心を無くしたい心理や、もしもの事態が起こっても大丈夫でありたい気持ちが含まれています。

その他には、流産することを過度に怖いと思っている場合も、流産への不安を拭おうとして、このような夢を見るのです。心理的に恐れているものを、夢を通して疑似体験することで、出産や流産に対する心構えを作る意味が含まれている願望夢と言えます。