【夢占い】助けを求める夢の意味15こ！助ける・助けられる状況別に解説！

普段の生活の中でも、電話で助けを求めるというのは、すぐに解決しなければならない急ぎの用件が発生した時でしょう。そんな一刻も争うような夢を見た場合、夢占いでは「誰かに認めてもらいたい、理解してほしい」という感情の表れを意味しています。

あなたは今、周りに自分の思いを認められず、「どうせ誰も分かってくれないんだ」と不信感でいっぱいの心理状況にあるのではないでしょうか。電話で助けを求める夢を見た場合、あなたが独りぼっちで疎外感が強い状況にあることを暗示しています。

「理解者なんているはずない」と諦めずに、あなたの考えを理解してくれる人を焦らずに探していきましょう。自分がどう思っているのか、なぜそう思うのかについてしっかりと説明していけば、肯定してくれる人が現れるはずです。

幽霊や得体のしれない怪物などから逃げて助けを求める夢を見ると、心臓がバクバクで生きた心地がしないくらい怖い思いをするでしょう。逃げながら助けを求める夢というのは、夢診断では「今の状況から逃げ出したい」ことを意味しています。

仕事や家庭、プライベートなどで何か責任回避しようとしていることはありませんか。その「逃げたい」という強い思いから、この夢を見たことに繫がります。

逃げることでその場を回避することは出来るかもしれませんが、また同じようなことが起こったら対処することが出来ません。この夢を見たことを良い機会だととらえ、今まで目を背けてきた事象に正面から向き合ってみることをおすすめします。

(逃げる夢については以下の記事も参考にしてみてください)

ここからは、助けを求める夢〈だれかを助ける状況別〉についての夢診断を解説していきます。

「誰かを助ける夢」の夢診断について、3パターンに分けてご紹介していきます。知らない人を助ける夢、好きな人を助ける夢、などが当てはまります。

もしあなたが見た夢が「自分が誰かを助ける夢」であれば、こちらを参考にしてみてください。

人を助ける夢というのは良い気持ちで目覚められるものですが、知らない人を助けた場合「あの人誰だったんだろう…？」と不思議に思いますよね。夢診断で知らない人を助ける夢は「実際にあなたの身の周りに助けを求めている人間がいる」ということになります。

部下や子ども、友人など、あなた自身が助けてあげたいと思う人はいませんか。思い当たる人がいるのであれば、「その人を助けてあげなさい」という深層心理からの導きとなります。

ただし、何に対しても「どうにか助けられないかな…？」という考えに至ってしまう人は、注意が必要です。手助けをすることによって相手の成長を食い止める、ただのお節介になってしまう可能性があるからです。その人にとっての必要最低限の部分だけは手伝ってあげるなど、相手のためになる、自己満足ではない行動をとる必要があります。

好きな人を助ける夢を見ると、心が温まりますよね。プラスのイメージの通り、夢占いにおいても恋人や好きな人を助ける夢というのは「パートナーとの関係が円滑に進んでいくこと」を意味しています。まだ付き合っていない状況であれば関係が進展したり、付き合っている状態であれば結婚に近づくことを示しています。

この夢を見たということは、あなたが好きな人のことを大事に想っており、大切している証拠であると言えます。もし現実で相手と距離を感じていたとしても、心の底では相手のことをちゃんと愛しているということを伝えてくれているのです。

恋愛においてこれからより良好な関係を築いていくことが出来ますので、積極的にアプローチしていくことが良い方向へと進んでいくきっかけとなるでしょう。