【夢占い】船に乗る夢の意味20こ！船旅/フェリー/ボート/宝船/漁船など！

夢占い（夢診断）では、ボートは一時的な楽しみを表すものとしてとらえられています。したがってボートに乗る夢は、今の状態が一時的なものであり不安定なものであること、自力でこの状態を切り抜けなければいずれ人生が暗転してしまうことを告げている警告夢です。

ボートは降りようと思えば気軽に岸辺に着けることができます。そのボートのように、あなたは、今抱いている問題や悩みごとについて、そのうちなんとかなるだろうと思っているのではないでしょうか？この夢はそういったあなたの心理に対して、なんとかするのは自分だよ、そうしなければこれから先の人生どうなるかわからないよ、と警告を与えてくれているのです。

ボートは自分で漕がないと進みません。いつまでもプカプカと波間に漂っているボートのように、あなたも今の問題から逃げるのではなく、これを機に真剣に取り組くんでみてください。きっと解決の糸口が見つかるはずです。

夢占い（夢診断）では、宝船は文字どおりお宝を表しています。したがってその宝船に乗るという夢は、お宝が手に入る、つまり金運を手にすることを暗示している吉夢です。それも、単に金運に恵まれるという示唆ではなく、あなたは手に入れたその富を使って何かを成し遂げるという暗示をしている夢です。

あなたは日ごろから、もっとお金があったら世のため人のためになることができるのになあ、といったことを思っていませんでしたか？これは、そんなあなたの心理が招いた夢です。七福神が宝船に乗って多くの人のところへお宝（富）を届けて幸福にするように、あなたも富を得たらそれを多くの人のために役立てなさい、と告げられていると思っていいでしょう。

豊かさや幸せは独り占めしたら減るだけで増えてはいきません。これからも今までの気持ちを忘れずに自分に何ができるかいつも考えていれば、その思いが大きな利子をつけて豊かさと幸せをあなたに運んできてくれることでしょう。

漁船があるおかげで人々は魚を口にすることができます。そんな漁船は、夢占い（夢診断）では海の恵みそのものを表すシンボルとしてとらえています。また漁船が海の神さまと仲よくするからこそ、荒波をものともせずにその海の幸を分けてもらうことができるという見方をすれば、漁船は海の神の遣いともいえます。

そんな漁船に乗る夢は、海の幸、つまり豊かさを手にして、これからの人生をたくましく生きていくといった姿を描いている吉夢であると考えていいでしょう。この夢は、あなたが気づかないうちに、海に大いなる未来を重ねて畏怖を感じつつ、その大いなる未来へ漕ぎ出していく漁船に憧れを抱いているという深層心理が見せてくれた夢です。

海に漕ぎ出していく漁船のように、未来はあなたが切り拓いていくものです。これからも恐れずに今のスタンスで未来に向かって歩んでいくといろいろな運が開けてくることでしょう。ただし、漁船も嵐のときは漁を休むように、無謀な冒険は控えましょう。

夢占い（夢診断）では、海賊船の夢は、その状況やそこにいたあなたがどんな気持ちでいたかによって2通りの意味をもつと考えます。夢に出てきた海賊船は何を積んでいましたか？またどんな様子でしたか？そのときにあなたの気持ちはどうでしたか？

夢の中で、金銀財宝を積んでうれしそうに酒宴をしている海賊たちをあなたが面白そうに眺めていたとしたら、それはあなたの金運が上昇するという暗示をしている夢です。反対に、船倉は空っぽでぎらぎらとした目で獲物を探している海賊たちをびくびくしながら眺めていたとしたら、あなたは近々金銭的なトラブルに巻き込まれて散財をするという警告夢となります。

いずれにしても海賊船に乗る夢は、未知なるものに対するあこがれや好奇心や冒険心が潜んでいるあなたの深層心理がもたらしたものですが、これも行き過ぎると火傷をすることになるので注意しましょう。