【萌】を使った名前（女の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「萌」がつく名前は女の子の赤ちゃんに名付けられることの多い可愛い名前というイメージがありますよね。「萌」という人気の漢字を使った素敵な名前を多数ご紹介します。読み方を変えると男の子の名前にも使えますよ。「萌」という漢字が好きな方はぜひ参考にしてみてくださいね。

（名前については以下の記事も参考にしてみてください）

「萌」は可愛い印象の漢字です。それでは、「萌」という漢字はどのような意味があるのかや漢字の由来、読み方を見てみましょう。

「萌」という漢字には芽が出るという意味があります。それが転じて、何かが起こるきざしということを示す言葉として使われるようになったのです。本来の意味を知ることで名づけのヒントになります。

「萌」の字画数は11画、音読で「ホウ」、「ボウ」、訓読できざ(す)、たみと読みます。名づける際は、「きざし」、「め」、「めぐみ」、「めみ」、「も」、「もえ」、「もゆ」という読み方も使用されます。

「萌」という漢字は「くさかんむり」の下に「明るい」という字を書きますが、どのような由来があるのでしょうか。くさかんむりは生命力、力強さを示しています。そして「明」ははっきりする、はっきり見分けるという意味があるのです。これらが合わさったのが「萌」という漢字です。

（名前の由来、意味については以下の記事も参考にしてみてください）

「萌」を使う漢字に対し、あまり良いイメージを持っていない方もいますが実際にはどうなのでしょうか。見てみてくださいね。

アニメ、マンガなどのキャラクターへの愛情の強さを表現する際に「萌え」を使用することがありますよね。そのため、名付けの際に躊躇する方もいますが、萌とつく名前に悪い意味は全くないので心配する必要はないでしょう。「萌え」という言葉が生まれた背景には、恋愛感情が高まった際に使用した「燃える」という言葉の変化があると言われています。