【梨】を使った名前（女の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

果物の「梨」という漢字がつく名前を赤ちゃんに使う人は多く、特に女の子に使う漢字として人気が高いです。「リ」という読み方をする漢字の中でも1位2位を争うくらいの人気があり、果物の梨をイメージさせて可愛らしいという理由でこの漢字を使う人が多いとされています。

（「咲」という漢字を使った名前や意味については、以下の記事も参考にしてみてください）

「梨」という漢字は音読みで「リ」訓読みで「なし」という読み方をして、字画数は11画になります。意味は果物の梨のことです。「梨」の上部である「利」という漢字には「鋭い、よく切れる」という意味が含まれていて、下の「木」と合わせて「木の上によく切れる（歯切れがいい）果実がなる」という意味からこの漢字になったとされています。

（字画数については以下の記事も参考にしてみてください）

バラ科ナシ属の梨は世界中で栽培されていて、雪が降る冬に種を植え、暖かくなってきた頃には真っ白な花を咲かせます。そして収穫される時期が秋であることから、「梨」を使う名前を見ると秋の風景をイメージするという人もいます。梨の花言葉は「愛情」「博愛」を意味していて、この花言葉を意識して赤ちゃんの名前に使う人も多いです。

「梨」という漢字の由来や読み方、花言葉などについてご説明してきましたが、次に「梨」の漢字がつく名前ランキングTOP5を漢字・読み方・字画数とともにご紹介していきます。

では次に、名前の始まりに「梨」という漢字がつく名前を、2文字の女の子だけに絞って漢字・読み方・字画数・意味とともに50個ご紹介します。