【夢占い】虐待する・される夢の意味30こ！子供/親/動物/性的など！

現実でもそうですが、いざ虐待を目にしたときに助けたい気持ちはあるのに脚がすくんでしまったり、声が出せなくて被害者を助けることができないというのはもどかしく、悔しいもの。目の前で虐待がおこなわれているにもかかわらず、助けることせずにただ傍観している夢は、虐待をしている人とあなたとの人間関係に何らかの影響を与える夢だと考えられます。

虐待をおこなっている人が家族や友達、恋人なのであれば、近いうちにあなたと相手との関係に何か変化が起きるでしょう。悪い意味での変化と良い意味での変化がありますので、虐待から助けることをせずに虐待している人をじっと傍観をしていた場合は、現実での相手をしっかりと見極めてあなたにとってプラスの変化を呼び込めるよう意識してみましょう。

夢の中で虐待の現場に遭遇し、助けることをせずにその場から逃げ出してしまうのは夢から覚めた後もイヤな気持ちが残りますよね。現実で虐待の場面に遭遇した場合は、逃げることなく助けるという選択肢を選びたいものですが、夢の中で虐待から助けることなく逃げ出してしまうのは、問題やトラブルから目を背けたいというあなたの心理状態を暗示しています。

あなたは今、自分の能力を超えるような大役を任されたり、人間関係などで面倒事に巻き込まれたりしていませんか？ギリギリまで目を背け続けても、たいていの場合、結局最後はあなた自身で問題を解決しなければなりません。時間だけが無駄に過ぎ、追い詰められてしまう前に自ら困難と向き合って問題解決のためにポジティブに行動するのが正解ですよ。

夢の中で虐待の現場に居合わせ、なおかつ虐待の被害者に話しかけるというのは、吉夢の一つと考えられています。あなたが夢の中で話しかけた虐待の被害者はかつての自分を表しているとされています。といっても、あなたが虐待をされていたというわけではなく、頑張ったり、苦しんだりした過去の自分を意味しています。

話しかけるという行為は相手を助けることにもつながり、過去の自分へエールや励まし、労いの言葉を送っていることを表しています。過去のつらい経験をしっかりと受け止めて次のステップへ活かそうとしている状況を暗示しているため、努力が報われることが期待できそうです。

ここからは、虐待がおこなわれている場所について、家、電車や車などの乗り物、知らない場所の3パターンから夢診断をおこないます。虐待の相手よりも場所が強く印象に残った夢であれば、この夢診断をしっかりとチェックしてみてください。

本来、家というのはもっとも安心できる場所。そんな安全な場所であるはずの自宅で虐待がおこなわれていることが強烈に印象に残っていた場合、あなたの心が必要以上の不安や恐怖を抱えている心理状態であることを暗示しています。また、家という閉鎖空間でおこなわれる虐待の夢には抑圧されたストレスがあなたの心を蝕んでいることも表しているとも考えられます。

現在、あなたは大きなストレスを抱えているのに上手く発散できていないのではないでしょうか。一番いいのはストレス要因から少し距離をおくことですが、距離をおくことが難しい場合は、カラオケにいったり泣ける映画を見たりして上手にストレスと付き合っていきましょう。