【朱】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

「朱」という漢字は、朱色という色のイメージがあるので、女の子に使う漢字という印象を持つ人もいます。しかし、戦隊シリーズなどでは、赤はリーダーを意味することが多く、みんなをまとめる中心人物という印象もあります。

「朱色」が鳥居などに使われているせいか、やはり「朱」の漢字に和風なイメージを持つ人が多いです。名付けに使う漢字の組み合わせや読み方によって、名前の印象は変わるかもしれません。

女の子の場合も、「朱」がつく名前には朱色のイメージする人が多く、「明るい」「温かい」という印象があるようです。

ここでは、「朱」がつく名前の芸能人を5人紹介します。名前に「朱」がつく芸能人には、どんな人がいるでしょうか？

朱花（あやか）は、1970年生まれで京都出身の女優です。主な出演作品には、「科捜研の女」や「「京都地検の女」などがあります。朱花の特技は、琴を弾くことらしく、和風なイメージの「朱」が似合う女性ですね。

佐藤朱（あけみ）は、1980年生まれの秋田県出身の声優です。アニメやゲームなどの声優をしており、不定期で日本テレビ「金曜ロードショー」のナレーションも務めています。

佐藤朱（あかり）は、1996年生まれでAKB48のメンバーの1人です。真面目な性格で、茶道をたしなんでいます。②で紹介した声優の佐藤朱（あけみ）と全く同じ漢字ですが、読み方が違うのは、「あかり」という読み方の名前が人気が出てきたことと、親の込めた意味が違うからでしょう。

西山加朱紗（かずさ）は、大木こだまを父に持つ、大阪出身のフリーアナウンサーです。茶道裏千家今日庵初級や硬筆検定などの資格を取得しており、西山加朱紗（かずさ）も、「朱」の漢字がイメージする和風な女性を連想させますね。

原田朱（しゅう）は、元アイドルで、現在は歌手や女優、声優として活躍している芸能人です。原田朱は、2016年からミニスカポリスの研究生として活動していましたが、2017年のミニスカポリス活動終了後は、ソロシンガーとなっています。