【未】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

赤ちゃんの名付けでは「み」の名前を使うとき「未」の漢字を使う人が多いです。50音の持つ「み」の呼び音の性質からセンスが良く技術系の職種に向いている名前とされています。「未」のつく名前はどんな名前があるか、赤ちゃんの名前の意味と共に見ていきましょう。

「未」の漢字は「いまだ…しない」という意味があり、「未」の漢字が枝葉に見立てられて成り立ったことから枝葉が伸びて先の様子が見えないことから来ています。

「未」は十二支の「ひつじ」の意味を持ちます。未は7月の干支であることから7月産まれの赤ちゃんに産まれ月の意味を込めて付けてあげてもいいですね。

また、「未来」の「未」の漢字に使うことからまだ見ぬ先の未来に対する希望や期待の意味が込められています。赤ちゃんの名付けでは赤ちゃんに明るい未来をという意味を込めて使われています。

漢字の読み方は、訓読みでは「いま(だ)」「ま(だ)」「ひつじ」と読まれます。音読みでは「ミ」「ビ」と読まれ、この読み方は赤ちゃんの名付けに人気の読み方です。その他には人の名前で使う「いや」「ひで」の読み方があります。

漢字の由来は諸説ありますが「味」という漢字が由来だとされています。十二支の「未」が季節では7月にあたることから、植えた作物の収穫前の味見をすると伝えられてきたので「味」からきている漢字だと言われています。

まだ熟しきる前の作物の味が未知だという「未」の意味もあります。

「未」の漢字の字画数は5画です。字画数が少ないのでお子さんに漢字を教えるのにも教えやすいですよね。女の子に使うイメージがありますが、男の子の名前に使うのもかっこいい名前になりますよ。

姓名判断から5画の数字の意味や、読み方の音で占う方法もあります。気になる方は調べてみてもいいでしょう。

「未」がつく男の子の名前TOP5を紹介します。

未来という名前は芸能人にも使われている名前で人気があります。「未来」のそのままの意味がわかりやすくていいですね。平成が終わることから名前に「成」をつける人が増えているので「未」と組み合わせたら印象に残りますね。