『みなみ』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

みなさんの周りには「みなみ」と読む名前の友達や知り合いはいますか？女の子にぴったりで人気を博す、とてもかわいい名前ですよね。今回は「みなみ」という名前に絞って、人気の漢字やイメージ別の漢字をご紹介します。かわいいだけでなく、オシャレで古風なものもたくさんあるので赤ちゃんの名付けに参考にしてみてくださいね。

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まずはじめにご紹介するのは「南」という漢字です。多くの方が「みなみ」と聞けば、東西南北の「南」を思い浮かべるのではないでしょうか。1文字で使うとすっきりとまとまったイメージになりますし、他の漢字と組み合わせてもかわいい響きになります。

「南」は南国のイメージや、方角でいうと暖かい方向を指すイメージがあります。名付けに使う場合は、心が広く温かい女の子になってほしいとの意味を込められるでしょう。

字画数は9画で、薄幸・消極的・孤立の意味がありますが、名字との相性が合えば問題ないでしょう。もし名字とも相性が悪いようなら、他の漢字と組み合わせることも検討してみてください。

次にご紹介する「陽」が、漢字1文字で「みなみ」と読むことを知っている方は少ないのではないでしょうか。これは名乗り読みといい、「陽」は山の南側を指すことから「みなみ」と読むようになりました。名付けでのみに使える読み方になります。

「陽」は太陽をイメージするので、子供のうちから明るく前向きな女の子に育ってほしいとの意味があります。素敵な意味ではありますが、読み方が難しいのでよく考えて名付けてあげましょう。

先ほどの「南」と同様に、「陽」も意志薄弱・失敗・病弱の意味がある12画の字画数です。名字とのバランスと他の漢字との組み合わせを検討してみましょう。実際に書いてみるとバランスも分かりやすいですよ。

ここからは「みなみ」と読む名前で、組み合わせて使うのに人気な漢字をご紹介していきます。「み」という響きを聞いて「美」が思い浮かぶ方も多いでしょう。女の子らしいイメージで、一気に華やかな名前にさせてくれます。

「美」は漢字通り、美しさや優秀さを意味します。身から心まで美しく綺麗な女の子になってほしいと願えるでしょう。

そして字画数が9画の「美」と組み合わせる漢字は、同じ7～9画ほどだとバランスも良くなります。「美」は華やかで目立つ漢字ですが、調和の取れた名前の中では素晴らしい輝きを見せてくれますよ。

「み」の響きを聞いてこの「実」という漢字を頭に浮かべる方もいるはずです。「実」と聞くと木の実や果実が出てきますが、実りある人生と使うように素晴らしい漢字だとも感じますよね。かわいいイメージも印象的です。

「実」は豊か誠実なことを表しているので、名付けにおいては実り多き幸せな人生を歩んでほしいという意味が込められます。

「実」の字画数は8画となりますが、一見の印象ではすっきりと感じます。そのため組み合わせる漢字は、「実」よりも少し字画数が多いもののほうがいいでしょう。