【絆】を使った名前（女の子・男の子別）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

『絆』というと「家族の絆」や「友達との絆」など、周囲の人との結びつきをイメージする方が多いのではないでしょうか。赤ちゃんに「人との縁を大事にできるようになってほしい」、「社交性のある人に育ってほしい」と思った時にはぴったりかもしれません。

赤ちゃんに『絆』がつく名前をつけたいものの、『絆』がつく名前にはどんな名前があるのかわからない方や、『絆』を使う名前が周囲からどんな印象を持たれるのか不安な方に、『絆』がつく名前・実際に名付けたママの体験談などを紹介します。

「絆」という漢字には元々「馬や牛の足にくくって繋ぎとめておく縄」という意味があり、それが転じて「人と人の間に生まれる固いつながり」という意味も持つようになりました。

「絆」には「きずな」「ほだし」「ほだ(す)」「つな(ぐ)」という訓読みと「バン」「ハン」という音読みがあります。音読みの読み方は馴染みが薄いかもしれませんが、「絆創膏（ばんそうこう）」や「脚絆（きゃはん）」などに使われています。

「絆」は「糸」へんに「半」からできている漢字です。「半」は牛を表しているという説と、読みが同じ「攀（はん）」の「つかんで引きつけておく」という意味を表しているという説があり、そこに糸を足すことで全体として「繋ぎとめておく縄」を表していると言われています。

この由来のイメージが強い方からすると「絆」という漢字を名前に使うのはふさわしくない、という意見もあるようです。

「絆」という漢字は11画です。赤ちゃんに名付ける際に気にしたい姓名判断においては名前の総字画数や、苗字の字画数と合わせた総字画数が重要視されるため「絆」の字画数だけでなく、「絆」と組み合わせる漢字の字画数も大事になってきます。字画数に気をつけて是非赤ちゃんによりよい名前を付けてあげてください。