【基】を使った名前（男の子編）｜漢字の意味・字画数&名付けの注意点も！

もうすぐ生まれてくる赤ちゃん、待ち遠しいですね！そこでいつも頭の中で考えているのはかわいい赤ちゃんの名前ではないでしょうか？名前の意味、読み方、漢字、字画数などたくさんの情報が必要になってきます。ここでは「基」がつく名前を付ける際の基本をご紹介します。素敵な名付けのために参考にしてみて下さいね。

皆さんがよくご存じの「基本」「基盤」「基礎」など日常よく目にする「基」は、赤ちゃんの名付けにも人気の漢字です。名前はその人となりを表すと言いますが、実際にどのような名前があり、どのような意味を表すのでしょうか？また、赤ちゃんに名付けをする時には何に気を付けたらよいのでしょうか？

これから「基」を使った名前が持つ意味やイメージ、名付けの注意点などを詳しくご紹介していきます。「基」を使って失敗や後悔のない最高の名付けができるようにぜひ参考にしてくださいね。

「基」という漢字には「土台」や「根本」という意味があります。もとは農具の「箕（キ）」のイメージから来る「角ばった物（建物）」の下に「土」を合わせたことがこの意味の由来です。あらゆる物や事の「基（もと）」という意味であるということがわかります。

読み方は、音読みで「キ」、 訓読みで「もと、 もとい、 もと（づく）」があります。同じ「基」がつく名前でも音読みと訓読みで雰囲気が変わるので生まれてくる赤ちゃんのイメージに合わせて使うことができますね。字画数は11画です。多すぎず少なすぎず赤ちゃんの名付けに使うのにちょうど良い字画数でしょう。

名前を考える上で大切なのは、音や印象だけでなくその漢字が持つ意味を理解して、よりイメージに合うように使い分けることです。同じ読み方でも漢字によって意味は変わってきますので「基」を「モト」と使う場合のポイント、類似する読みの漢字の意味を押さえておきましょう。

「基」の基本的な意味は、主な意味の「土台」「根本」からわかるように土地や建物からくる「基盤」や「基底」の意味があります。基本、基盤を大切にすることから、着実にコツコツと努力するという意味が「基」がつく名前の背景にはありますね。