『お』から始まる名前｜男の子＆女の子別200選！文字数や画数・ひらがなのみなど多数！

おから始まる名前に限りませんが、赤ちゃんの名付けをする際には注意すべき点があります。赤ちゃんの名前を付けるなら、一生のことを考えてその子の人生を左右することを肝に銘じなければいけません。よって、しっかりと覚えておきましょう。キラキラネームなども昨今ではありますが、赤ちゃんが大きくなってから悩んだり苦しむ名前であってもいけません。

その点も忘れてはいけないないのです。それでは、具体的にどういったところが重要なのでしょうか。

赤ちゃんの名付けをするなら、第一に名前に使える漢字なのかが重要になります。名前として使用できる漢字は常用漢字と人名漢字とがあり、大体3000字ほどあります。ちなみではありますが、アルファベットやアラビア文字やハングル等外国の文字、算用数字、ローマ字そして記号については使用不可です。

名付けの際には、苗字と共に書いてみるのが大事です。部首が重複していないか、字の形も重複していないかチェックしましょう。タテワレといって姓名を構成する漢字が左右に割れる状態になっていないかがポイントです。タテワレになると、特に縦書きした際にまとまりが良くありません。

漢字の中には、読み方や字の形も似ているものもあります。例を挙げると、『玲』や『怜』などが該当しどちらも『レイ』と読める上に字の形までも似ているのです。そうしたことから、似ている漢字と混同してしまわないように気を付ける必要があります。

赤ちゃんの名付けでは、聞き取りやすい点もカギになります。声に出して読んでみて、電話等で聞き取りやすいかをチェックするのも一案です。一回で聞き取れないようなら、再度新たな名前を考えるのも大事になります。また、読んだ時に変な意味のある言葉であれば、子供が大きくなってきてからからかわれる可能性もある点を、覚えておきましょう。

人に名前の漢字を伝える際に、間違いなく伝えられることも大事になってきます。聞いた人が思い描いた漢字とかけ離れた漢字を用いていれば、間違って伝わりそのまま書かれてしまいかねないのです。そうならないために、伝えやすい漢字を使うのも選択肢でしょう。