『しおん』と読む名前と漢字（男の子・女の子別）｜画数や意味・由来も！注意点や体験談もご紹介！

名付けは、親からの赤ちゃんへの初めてのプレゼントです。名前をつけるときに大切にすることは何ですか。イメージ？可愛い赤ちゃんが生まれた季節？それとも運勢を左右すると言われている字画数？など色々と考えさせられますね。

他にも、赤ちゃんの性別で名前は変わってくることもあります。だからといって、男女別に考えるのもたいへんですよね。そのような悩みを持った方へ、男の子でも女の子でもどちらにも似合う名前があることをご存知ですか。

そのひとつに「しおん」という名前があります。それでは、人気のある名前「しおん」についてお話しましょう。

「しおん」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか。街角で「紫苑」という文字を、見たことありませんか。紫苑って何か意味あるの？と思った方もいるでしょう。じつは秋の季節に咲く花の名前なのです。花言葉は「思う」や「君を忘れない」などという意味があります。その為、男の子女の子共に、美しく、ロマンチストでやさしいイメージを感じさせられる名前です。

ここでは「しおん」と読む名付けに人気のある漢字をご紹介します。

「紫＝し」12画です。もともと高貴な人しか身に付けられない色でした。現在では気品がある、高貴などの意味やイメージがあります。その為、紫を赤ちゃんに名付けるときには上品、気配りができる、芸術センスがある人になってほしいという願いを名前に込められています。

また、紫苑の花が咲く季節（秋）にちなんで、生まれた赤ちゃんの人生も実りあるものにと考えて付けられています。季節感のある文字としても使用できる「紫」です。

紫を使った「しおん」以外の名前･･･紫（ゆかり）、紫織（しおり）、紫朗（しろう）など

「心＝し」4画は、心臓をイメージさせる漢字です。また、昔は心臓は命の元だけではなく思考を司る場所だと考えられていました。そのような「心」は思いやりがあり中心的人物になれることを願って、赤ちゃんに贈られています。

漢字「心」を使った名前「しおん」以外･･･心香（ここか）、心美（ここみ）、一心（いっしん）など

「詩＝し」13画には、漢字からロマンチックでやさしいイメージを連想させます。また、名付け漢字の意味としては文学的才能を秘めた子になってほしい・表現力豊かな子でふんわりした子になってもらいたいなどがあります。

漢字「詩」を使った名前「しおん」以外･･･詩（うた）、詩織（しおり）、藍詩（あおし）など

「咲＝し」9画は、さく・さき・えみとも読める漢字です。季節（花咲く季節）を感じさせる名前の漢字としても人気があります。周囲の人々に笑いを咲かせられるような、明るい子になってほしいという願いや、花の季節のような朗らかで人を引きつける人気者になる。そのほかにも、才能や運が開花するという意味もあります。

漢字「咲」を使った名前「しおん」以外･･･咲（さき）、咲（えみ）、咲玖（さく）など