『うた』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！注意点や体験談もご紹介！

吟の字画数は7画です。字画数は吉です。漢字本来の意味は、うめく、なげく、物事の内容を深く確かめるなどで、良い意味ではないように感じてしまうかもしれません。しかし、古典や漢詩に使われ詩吟のように人の感情や自然の豊かさを事細やかに表現できる子供になるという意味もあります。いろいろなことに気を配り、温かい母親になれるイメージがありますね。

詠の字画数は12画です。詠の漢字の意味は、ゆっくりと長く歌うということです。赤ちゃんに名付ける時は、何事にも長続きをする子供、ゆっくりと、おだやかな性格の世間に流されない子供になってほしいというイメージです。吟と同じで古典や漢詩で使われてきたので、どちらかというと古風なイメージがある漢字です。

咏の字画数は8画です。詠とまったく同じ意味で同じ使われ方をします。赤ちゃんに名付ける場合は、字画数で選ばれる場合が多い漢字ですよね。

謡の字画数は16画です。字画数は大吉です。民謡や、歌謡曲の謡です。地元の根付いて受け継がれてきた伝統ある民謡と、流行歌と言う意味の歌謡曲です。古いしきたりや伝統を守りつつ新しい物もどんどんと取り入れていく、時代に流されない子供になってほしいという願いが込められるでしょう。大人になっても自分の意思を持って素敵に生きていく女性になりそうですね。

謠の字画数は17画です。謡の旧字体なので、意味や由来は同じです。赤ちゃんに名付ける場合は、字画数で旧字体を選ぶ場合も多い漢字です。

哥の字画数は10画です。意味は歌うことですが、兄や年上の親しい男性を敬って呼ぶ言葉を意味する漢字でもあります。しかし男の子に名付けるだけでなく、字画数から女の子の赤ちゃんに名付けられることも多い漢字ですね。