『ひより』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

「姫」という漢字は「両手をしとやかに重ね合わせた女性と乳」と「開いた目の形」から成っています。子供をはぐくみ育てることのできる女性を表しており、「貴人のめかけ」や「美女」といった意味合いがあります。「上品」「和風」というイメージのある漢字です。

「姫」の字画数は10画で、「かわいらしさの中にも凛とした美しさを持った人に育ってほしい」との願いを名前に込めることができるでしょう。

「桧」という漢字は「大地を覆う木と蓋をした土器の形」から成り立っており、土器と蓋がしっかり合っていることを表現しています。また、「桧（ひのき）」は香りの良いヒノキ科の常緑高木で、建材としても優れた木材です。「香り」や「強さ」をイメージさせることのできる漢字です。

「桧」の字画数は10画で、建材として優れていることから「どんな困難にもくじけない強さを持った人になってほしい」や、「困難を乗り越える強さと、困っている人を助ける優しさを兼ね備えた人になってほしい」という願いを名前に込めることができます。

「緋」という漢字は「より糸の象形」と、「互いに背を向け左右に開く象形」から成り立っており、「目が左右に大きく開くような赤い糸」を表現しています。「赤」や「濃く明るい赤色」という意味があり、「情熱的」というイメージを持つ漢字です。

「緋」の字画数は14画です。漢字から受ける「情熱的」というイメージがあることから、「ひとつのことに情熱を注ぎ、その道を極めてほしい」や、「人目を引く魅力あふれる女性に」という願いを込めて名付けることができそうです。

「ひより」と読む人気の漢字を見てきましたが、どれもかわいくて素敵な漢字ばかりでしたね。漢字の印象によって、温もりだったり、季節感だったり、女の子らしさだったりをイメージさせることができます。かわいい赤ちゃんに「ひより」と名付けるときには、漢字が与える印象やイメージを大事にして選らんでみましょう。「ひより」と読む漢字を印象・イメージ別に、それぞれ字画数と漢字の意味から考える込める願いをご紹介します。