『いろは』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！注意点や体験談もご紹介！

赤ちゃんや子供の名付けについて何を重要視しますか？いろはちゃんという名前は漢字の組み合わせ次第で季節感を感じられる名前になったり、華やかなイメージになったりと多くのイメージに対応できる赤ちゃんや子供の名前で、近年かわいいと人気を集める名前のひとつです。字画数を重視するというパパやママの声もありましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

平成28年～30年までの名付け読み方ランキングの上位にランクインしており、いろはちゃんの名前は平成後半の中でも人気の高い子供の名前とされています。今回はいろはちゃんという人気のある赤ちゃんや子供の名前に使用する名前の漢字についてたくさんご紹介します。

いろはちゃんという赤ちゃんの名付けにはどんな漢字が人気なのでしょうか。初めに「いろは」と読む女の子の名前で人気の漢字5選を、字画数と込めた願いを併せてご紹介します。

またいろはちゃんの名付けに使われる漢字にはどのような由来があるのでしょうか。漢字の成り立ちについてもご紹介していますので、赤ちゃんの名付けにいろはちゃんという名前を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

「彩」という漢字にある「采」は木の上にある実を手で摘み取ることを意味し、「彡」はその様を表します。転じて食の恵みや彩りある様子を表現した漢字です。「輝かしい色」や「多くの恵みある人生」という意味で名付けに使用されることが多い漢字で、平成2年に名付けに使用される漢字ランキングで1位に輝いて以降、現在まで人気を誇る漢字のひとつです。

「紅」という漢字はつくりの「工」がかがり火という意味を持ち、火のような赤い色を表現した漢字です。そこに「糸」を組み合わせて赤く染めた布を意味します。強く魅了する色というところから「魅力が輝く人生」や「情熱を持った」という意味で名付けに使用されることが多い漢字です。

濃い赤というところから輝きのある子供になってほしい、人生を輝きのあるものに創造していってほしいと願うパパやママの声もあります。

「色」という漢字は「巴」は正座をしている人の形で、「ク」も人の形を意味します。よって人が重なって出来た漢字で、人々が重なり合うことで色を織りなしていく様子を表しています。「数々の可能性」や「助け合って生きていく」という意味で名付けに使用されることが多い漢字です。

この漢字とパパやママが好きな漢字を組み合わせる名前（例えば、色緑で「いろみ」ちゃんなど）や、生まれた季節をダイレクトに合わせる名前（例えば、色冬で「いろと」ちゃん）もあります。

「温」という漢字は流れる川とお皿にある食べ物を組み合わせたものです。「心温かい人」や「包み込むような温かさ」などの意味で名付けに使用されることが多い漢字です。またさんずいの漢字ですので、「清らかな心」という意味の名付けも行われます。

生きていくためには人と人との支え合いが必要不可欠です。そこで大切なのは心の温かさや人に寄り添って生きていくことで、それが当たり前のようにできる子供になってほしいと願うパパやママの声もあります。