『みなと』と読む男の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

「水」は水面（みなも）と読めるように、「みず」ではなく「みな」という読み方も定着しつつあります。さわやかでかっこいい印象を受ける「水」が、近年赤ちゃんの名付けにおいて人気な理由もよく分かります。

ですが名前のイメージだけでなく「水」の意味にも魅力があるのです。「水」は透明で綺麗なことから、赤ちゃんの名付けに使用すると純粋で素直な男の子になってほしいとの意味になります。かっこいい中にも純真な心があるなんて、とても素敵ですよね。

「水」の字画数は4画と少ないので、結構字画数が多い漢字であってもマッチしてくれます。何より字画数が少ないことで、子供が漢字を書きやすくなるのもメリットですよね。

「海」という漢字は、赤ちゃんの名付けにおいて人気ですが、「みな」の読み方は定着がないかもしれません。ですが、「み」の読み方は分かりやすいので「みな」の読み方も理解できるでしょう。

「海」は広大で夏の季節を感じることから、赤ちゃんの名付けでは、元気で活発な男の子になってほしいと意味が込められます。また、おおらかで大きな愛情を持つ男の子になってほしいとの意味もあるのです。

字画数は9画と多くはありませんが、偏（へん）と旁（つくり）がしっかりしているので存在感が強く感じられます。組み合わせる漢字は字画数が少なくても良いですし、同じように偏と旁がしっかりしている漢字でも良いですね。

男の子の赤ちゃんの名付けで「斗」は止め字としてかなり人気があります。「みなと」の響きは優しく感じますが、「と」の部分が「斗」になるだけで一気に男の子らしくかっこいい雰囲気になります。

「斗」は北斗七星などの星を表すので、赤ちゃんの名付けでは壮大で広い心を持つ男の子に育ってほしいとの意味になるでしょう。また、水などをすくうひしゃくをイメージした漢字なので、人の心を尊重し救えるような男の子になってほしいとの意味も込められます。意味までかっこいいですよね。

4画と少ない字画数の「斗」は、左右対称というわけではないのでどんな漢字ともマッチします。「みなと」が2文字でも3文字でも使いやすいことでしょう。

「みなと」の「と」の部分では、「人」にも人気があります。子供の頃から「人」という漢字の成り立ちを学んできたように、身近にあるとても素敵な漢字ですよね。

「人」は人と人が支え合っているという象形です。赤ちゃんの名付けでは、人望厚く立派な男の子になってほしいと意味が込められます。人の見本になるというような、かっこいい意味のある漢字ですね。

「人」の字画数は2画であり、みなさんもイメージするようにどんな漢字とも相性が良いでしょう。字画数が多い漢字はすっきりと見せ、反対に字画数が少ない漢字は「人」の存在感が助けてくれます。

「翔」は男の子の赤ちゃんの名付けで人気がありますが、「と」という読み方としても定着しつつあります。「斗・人」とは違い、かっこいい印象で字画数も多いので重厚感を感じることでしょう。

とぶイメージがある「翔」は、まさに漢字通り大きく羽ばたく男の子になってほしいとの意味が込められます。子供の頃から自由にのびのびと育ち、穏やかな男の子になってほしいとの意味もあるでしょう。

先述したように「翔」は字画数が12画と多いので、組み合わせる漢字の字画数が多すぎると子供のうちは大変かもしれません。ただ止め字としてはとてもかっこいいので、意味や名字とのバランスを考えて名付けることをオススメします。

「叶」を「と」と読む名前は近年増えてきたように感じませんか？名前に使える「とも」という読み方や、十の漢字が含まれていることから「と」と読むようになったのでしょう。オシャレな漢字でかっこいい読み方なので、個性的な名前になるので人気があるようです。

「叶」には願いが叶う人生を歩んでほしいという意味や、協調性や柔軟性のある男の子に育ってほしいとの意味があります。

字画数は5画と少なめな「叶」なので、様々な漢字と組み合わせやすく使いやすいことでしょう。男の子の赤ちゃんの名付けに使うと、柔らかい印象にもなって素敵です。