『めぐみ』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

かけがえのないかわいい赤ちゃんには良い名前を付けたいですね。名付ける親の願いがこもった名前、子供が生涯にわたって気に入ってくれる名前にしたいものです。『めぐみ』の意味は、あわれみ、慈愛そしてほどこしです。つまり、恵まれない人に対してかわいそうに思って物を与えると言う意味です。

しかし、『めぐみ』と聞いて「自然のめぐみ」を連想する人は多いのではないでしょうか。万物の源である自然、そこから生まれた生命、『めぐみ』はそんな生命をイメージさせる言葉とも言えます。

生まれてきたかわいい赤ちゃんは生命のすばらしさを教えてくれますし、その赤ちゃんが大人になったときには、またその生命が引き継がれていきます。そんなことを連想させる『めぐみ』は女の子の名付けにぴったりです。そしてそこにさまざまな漢字をあてることでさらに、名付ける親の願いを込めることができます。

『めぐみ』という名前に用いる漢字には、季節感豊かなものがたくさんあります。なので、誕生した季節や親の好きな季節、また夏のような情熱を持った人に育ってほしいなどの思いを名前に託すこともできます。

この記事では『めぐみ』と読む女の子の名前と漢字の組み合わせを豊富に紹介します。また『めぐみ』という名前には漢字によっては〈愛情・慈愛〉〈自然〉〈上品〉〈幸福〉〈発展〉などのイメージを持たせたり、かわいい・オシャレ・和風/古風な雰囲気を出したりできます。さらに2文字・3文字のものなど、漢字の意味や由来・字画数とあわせて解説します。

この記事を読んで、かわいい赤ちゃんに名前を付けるときの参考にしてみて下さいね。

『めぐみ』という名前にはたくさんの漢字が使われます。使う漢字によって『めぐみ』という名前にさまざまなイメージや意味を持たせることができます。以下『めぐみ』という名前に使われる人気の10個の漢字について解説します。

『愛』の原義は物を「めぐむ」であり、そこから人を「いたわる」の意味になりました。『愛』は誰もが好きな漢字です。名前として用いるときは、「めぐみ」「めぐ」「め」「み」の読み方があり、組み合わせによって多様な意味やイメージを持たせることができ、人気のある漢字です。

愛らしい赤ちゃんを名付けるのにピッタリの漢字ですね。字画数は13画と多いため、字画数の少ない漢字と相性が良いでしょう。

めぐみは施しや慈愛を意味します。『恵』はめぐみという名に昔からよく使われるもっともオーソドックスな漢字です。名前に用いるときは「めぐみ」「めぐ」「め」場合によっては「み」とも読みます。両親の赤ちゃんに対する慈愛の気持ちと、赤ちゃんが将来なるやさしい人柄との両方の意味を込めるにも良い漢字です。字画数は10画です。

『芽』は牙（きば）に草冠をつけてとがったもの、つまり植物の芽となりました。芽ぐむ、きざす、物事の始まりなどの意味があります。また、春に芽を吹くことから季節は春を連想します。名付けのときは、「めぐみ」「めぐ」「め」と読みます。赤ちゃんにいつまでも若々しく元気に生きていって欲しいという願いを込めるときにお勧めの漢字です。字画数は8です。

『萌』の原義は草の芽の先端が出る意であり、きざし、めばえ、はじめなどの意味があります。この漢字は春に草木が芽生えることから季節は春のイメージです。名前に用いるときは「めぐみ」「「めぐ」「め」と読みます。名付ける親は、常に初心を大切にして未来に向かう人になってくれますようにと希望を託すのに良い漢字です。字画数は11です。

『実』は中身が十分に詰まったものを意味し、例えば果実のようなもののことであり、真心が満ちれば、誠実な状態つまり「まこと」の意味にもなります。名前に使うときには「めぐみ」「めぐ」「み」と読みます。この漢字は、心豊かに誠実な女の子に成長しますようにとの願いにぴったりです。字画数は8です。