『めぐみ』と読む女の子の名前と漢字｜画数や意味・由来も！人気度や体験談もご紹介！

2文字はオーソドックスで、3文字や1文字はオシャレなイメージが出ます。特に明、希、光、望などの漢字はオシャレ感がより一層引き立ちます。

梅、穫、穂、苺など植物を連想するものは昔からの用法であり、徳、慶も改まった感じがし古風・和風なイメージがでます。

「め」も「み」もやさしい音感で、視覚的にも女性らしい雰囲気をもっています。これらのそもそもの成り立ちを見てみれば、漢字の「女」がひらがなの「め」になったのであり、漢字の「美」がひらがなの「み」になったものです。最初と最後がいかにも女性らしいひらがなによる名付けである『めぐみ』は、かわいい赤ちゃんの名前にぴったりですね。

『めぐみ』は女の子の名前に使われるだけではありません。男の子にも使われます。

仁は儒教の徳目の1つである。原義は二人が親しむと言う意味でしたが、いつくしむ、めぐむの意味に発展しました。仁は１字で、ただし、ひさし、ひとし、やすし、ひろしなどと読み、男の子の名前によく使われています。もちろん『めぐみ』とも読みますが、一般には読みにくい名付けになりますが、個性的である印象が残ります。

芽巳の巳も男の子の名前によく使われますので、芽巳も男の子の名前という印象を持つでしょう。初心を忘れず、情熱を内に秘めた人に育ってくれますようにとの願い込めるときに、名付けに使うと良いでしょう。

恩は時代的な印象のある漢字であるため、女の子の名前よりは男の子の名前に使った方が雰囲気が出ます。めぐみ、なさけ、しんせつという意味ですから、男の子の強さの中に優しさを持ち合わせた子になってほしいときには、良い名付けとなるでしょう。