100均のシリカゲル・乾燥剤13選！ダイソー・セリアなど！再利用のアイデアも！

8つ目に紹介するおすすめ関連商品はジッパーバッグです。100均のジッパーバッグはデザインがかわいいものが多く、ちょっとしたプレゼントにも最適です。こちらはセリアの商品ですが、ダイソーやキャンドゥでもかわいいジッパーバッグを扱っています。

長期の保存には適しませんが、ちょっとお菓子などをプレゼントしたいときにお菓子と一緒に乾燥剤や脱酸素剤も一緒に入れておけば衛生面でも安心して渡せますよね。

9つ目に紹介するおすすめ関連商品はアルミ蒸着ジップバッグです。こちらはセリアで取り扱っていますが、ダイソーにもあります。100均のラッピングはかわいいものが多いですが、OPP袋というタイプが多く構造上酸素を通してしまうのだそうです。そのため酸素を取り除く効果のある脱酸素剤を入れても効果が薄いのです。

酸素を通さないラッピング袋は100均ではほぼ取り扱いがないため、100均の商品で代用するなら100均のアルミ製の袋がオススメです。これなら脱酸素剤を入れても効果があり、風味も落ちにくいですよ。100均の袋に脱酸素剤を入れるならアルミ製の袋がおすすめですよ。

最後に紹介するおすすめ関連商品は、使い捨てカイロです。なぜ使い捨てカイロが乾燥剤と関連があるのか不思議に思う方もいるかもしれません。実は使い捨てカイロは脱酸素剤の代用になるんです。100均では脱酸素剤が手に入るところはほとんどないので100均商品で脱酸素剤の代用するなら使い捨てカイロを応用するといいでしょう。

衣類や布団などに虫が付くのを防ぐために脱酸素剤を使うと傷みにくくなります。使い方は100均でも扱っている圧縮袋に衣類と封を切ったカイロを入れて掃除機で空気を抜き、密封すれば終了と簡単です。カイロがあまり熱くならず、すぐ冷めれば成功しています。脱酸素剤がない時は100均でも簡単に手に入る使い捨てカイロをぜひ試してみてくださいね。

ドライフラワーのハンドメイドは時間と労力がかかり、キレイにできなかったり色があせたりします。花をキレイなまま乾燥させるのに乾燥剤に使うシリカゲルを使うことで、花の色も鮮やかにドライフラワーを作ることができます。簡単にできるので、好きな花、大切な花を飾りたい時などに、ぜひ作ってみて下さい。

100均にもあるドライフラワー用シリカゲルと家にあるもので作れます。

【用意するもの】

・ドライフラワー用シリカゲル
・花
・ふたができる容器
・ハサミ

【手順】

①容器にシリカゲルを敷きます

②茎を少し残して切ります
　花びらだけの場合は③に進んでください

③重ならないように花を並べます
　花びらの間にも入れてください

④花が隠れるまでシリカゲルを入れます

⑤ふたを閉め密閉します

⑥数日～１週間乾燥させます

⑦乾燥した花を取り出します

シリカゲルを敷く量は、商品説明をよく読んで敷いてください。加工したいときは②で花にワイヤーをつけてから、乾燥すると加工しやすいです。花の上からシリカゲルを入れるときは、傷をつけないように静かに入れましょう。

花を取り出すときは、新聞紙などの上にそっと広げて取り出したり、はけなどではらったりして壊れないように気をつけてください。

好みの容器と好きなお花をインテリアにできます。花の色も鮮やかでキレイです。

ドライフラワーができるまで待てないという人は、電子レンジを使って短時間で作ることができます。ちょっとドライフラワーが欲しい時、すぐ作りたい時に重宝する方法です。

【用意するもの】

・ドライフラワー用シリカゲル
・花
・耐熱容器
・ハサミ

【手順】

①耐熱容器にシリカゲルを敷きます

②茎を少し残して切ります
　花びらだけの場合は③に進みます

③重ならないように花を並べます
　花びらの間にも入れてください

④花が隠れるまでシリカゲルを入れます

⑤ふたをせずに600wで20秒ずつ温めます
　500wは30秒ずつ温めてください
　目安は１分半です

⑥花を取り出します。
　
温める時間は花やシリカゲルの量によって調整してください。温めた後、シリカゲルの中に入れたままにしておくと焦げてしまいますが、シリカゲルが熱くなっているのでやけどに気をつけましょう。

一気に温めない、素早く取り出す、１度にたくさん作らないということを心がければ短時間でドライフラワーができます。

（ドライフラワーの作り方については以下の記事も参考にしてみてください）