【パワースポット】伊勢神宮のご利益が強力すぎ！お守りの効果や体験談も！

伊勢神宮は内宮と外宮に分かれていますが、敷地が広大なこともあって両方参拝するのはかなり体力がいります。しかし、どちらか片方だけお参りするのはあまりいいことではないとする説もあり、伊勢神宮の参拝方法としては、内宮と外宮両方参拝するのがよいでしょう。

その際は、外宮を参拝してから内宮を参拝しましょう。外宮先祭という言葉があるように、何事も外宮を先にするのが伊勢神宮の参拝方法として正しいです。

また、伊勢神宮は内宮と外宮で右通行か左通行か変わるので要注意です。外宮は左側通行、内宮は右側通行です。参道の真ん中は神様が通る道なので決して歩いてはいけません。

伊勢神宮の正しい参拝方法をご紹介します。

STEP1 外宮→内宮の順番で回る　鳥居をくぐる際は一礼を
STEP2　手水舎で手と口をすすぐ
STEP3　二礼二拍手一礼
STEP4　神様に感謝を伝えましょう。個人的な願い事はしないのが伊勢神宮です

伊勢神宮は、伊勢神宮特有の参拝方法がたくさんあります。外宮を参拝してから内宮を参拝する順番もそうですが、伊勢神宮では願い事をすることはご法度です。伊勢神宮は神様に感謝をしに行く場所とされています。なので、個人的な願い事はせず、今日まで無事でいられたことや健康でいられることを神様にご報告しましょう。

月読宮は「つくよみのみや」「つきよみのみや」と読みます。伊勢神宮の内宮とは敷地が別にあります。「月」が関係することからパワースポットとして人気の場所です。

「古事記」「日本書紀」にも登場する月読尊（つくよみのみこと）という神様が祀られています。ちなみにこの月の神様は、「日本書紀」において天照大神の怒りを買ったため、太陽神の天照大神と月は時間をおいてでてくるようになったと言われています。

縁切りまでされなかったのは天照大神の温情とされています。

宇治橋（うじばし）は伊勢神宮の内宮に参拝するために渡る大きな橋です。聖域へ渡る手段ということでご利益があると言われています。また、橋の欄干にある擬宝珠（ぎぼし）には秘密があり、内宮に参拝したあと、帰る際に右側通行で渡ったときに最後から2番目にある擬宝珠に触るとご利益があります。

この擬宝珠に神饗土橋姫神社（あえどはしひめじんじゃ）の万度麻（まんどぬさ）という神札が入っているためにお守りの効果があると言われているのです。

四至神は「みやのめぐりのかみ」と読みます。内宮をお守りしている守護神です。社殿を持たない神様なので、一見しめ縄に囲まれたただの四角く整えられた石のように見えるので穴場のパワースポットです。見た目とは裏腹に、内宮の東西南北を守護している守り神様なので、ご利益の効果は絶大です。