北枕で寝るのは風水的に縁起良い・悪いどっち？方角別の意味や効果も解説！

実は、この北枕は科学的観点から見ても、とても効果的です。日本は、磁力が北から南に流れていく場所に位置しています。つまり、北枕で寝る事によって、この磁力の流れにそった寝方になり、よく眠れる、安眠できる寝方になります。科学的に見ても、北枕は体にいい、健康的な寝方といえますね。

部屋にあるだけで癒やしの空間を演出してくれる観葉植物ですが、その中にも風水に縁が深いものがたくさんあります。風水では、観葉植物が悪い気を吸収してくれるといわれ、さまざまな気の入り口とされる玄関に置くと効果が高いそうです。

大きさにかかわらず、生きるエネルギーに満ちた観葉植物は、そのエネルギーを家の中にも取り入れてくれるとされ、元気になれる、健康的に過ごせるといったことにつながります。そんな活力をくれる観葉植物について、下記の記事に詳しく載っていますので、参考にしてみてください。

風水上、人間関係に良いとされる北枕は、恋愛運アップにも効果があります。恋愛において、信じるということも大切ですよね。その「信頼」の意味を持つ北枕は、特に夫婦・恋人関係に効果が高いとされています。

長い付き合いになる夫婦、またはいずれは夫婦になる可能性が高い恋人にとって、信頼関係はとても大事になってきます。お互いの信頼関係を深めることにより、関係をより良くしてくれるということでしょう。

風水では、北は「夫婦仲」を司るといわれています。そして、北の方角は「水」の気が強く、この水の気を強めることにより、北の方角のもつ力を増幅させることができるとされ、夫婦仲が深まるといわれています。

さらに、風水では、寝ている間に運気を取り入れると考えられているため、寝室はとても重要な場所です。この運気のポイントである寝室で、北の力を強めることにより、「夫婦仲」が良くなるといわれています。

「水の気を強めるなんて専門的なことわからない」という方もいるかと思います。実は意外に簡単です。寝室の北側に水槽や花瓶など、水に関係するものを置くだけで効果があります。他にも、水色や青などを北に取り入れることも有効です。

風水で、南東の方角は「恋愛運」「対人運」などと縁の深い方角とされています。人との良い出会いを引き寄せる効果があり、恋愛においても良い出会いに恵まれるということでしょう。結婚につながるパートナー、将来的には夫婦となる人を探している方にはオススメの寝方といえます。

南東は恋愛だけにかかわらず、人との関わりの増える方角でもあります。仲間内の誘いが増えたり、人間関係が広がったりと、賑やかな場所が好きな方にはピッタリです。しかし、静かな、穏やかな場所が好きな方には、華やかすぎて逆にストレスになってしまう可能性もありますのでご注意ください。

寝る子は育つとよくいいますよね。子供は寝ている間に体が成長するものです。風水では、寝ている間に運気を取り入れるという考え方が基本です。

そして、北枕は寝付きが良くなるとされ、健康的な子供の代表のような「よく寝てよく育つ」子供になるといわれています。まさに、子供の成長にはピッタリです。さらに、気の流れにそった寝方である北枕は、脳にも良いといわれ、頭の回転の早い、賢い子供に育つとされています。