北枕で寝るのは風水的に縁起良い・悪いどっち？方角別の意味や効果も解説！

「元気に、病気もなく健康に育ってほしい」と考えている親御さんには、子供を「東枕」で寝かせるのもオススメです。風水では、「東」の方角は「太陽のエネルギー」を得られるとされ、明るいエネルギーに満ちています。東枕は寝ている間に、このエネルギーを体に取り込むことで、健康に育つといわれています。

風水では、北は宿すパワーをもつとされ、「妊娠」の方角ともいわれています。北枕はよく眠れるとされていることから、体力的にも、精神的にも、デトックスできます。

何をするにも体は基本です。特に、妊娠となると、まずは母体が健康であることが大前提です。風水上、母体の健康と妊娠の両方に良いとされる北枕は、母親にも、赤ちゃんにも縁起が良い方角といえますね。

どの方角に枕を置くかにより、風水では赤ちゃんの性別も変わってくるそうです。男の子がほしいなら、北か東北に枕を置く、女の子がほしいなら、南か南西に枕を置くと良いといわれています。

性別を産み分けられることから「産み分け風水」とも呼ばれています。ただ子宝運が上昇するだけでなく、赤ちゃんの性別まで影響を与えることのできる風水。驚くべき未知の力といえますね。

ここまで風水での北枕の意味や効果についてご紹介してきました。ここで、「北以外の方角はどんな意味があるの？」と気になる方もいるかと思います。

そこで少し番外編です。ここでは北以外の方角、東・西・南についてご紹介します。「風水での北枕が良い意味なのはわかったけど、やはり気乗りしない。」という方は、ご自分にあう方角を見つけてみてください。

なんだかやる気がでない、力が入らないという時には、「東枕」を試してみましょう。東は太陽が昇る方角というのは誰でも知っている常識ですよね。このことから、風水において東は「太陽のエネルギーを得られる」とされています。力強いエネルギーにあふれた東の気を取り込むことにより、心が前向きになることから、やる気・元気になれるとされています。

エネルギッシュな東の方角は、心がスッキリする効果もあるといわれています。このことから、東枕で寝ることにより、朝の目覚めが良くなり、早起きにも効果が見込めます。他にも、美容に良い効果があり、若々しくいられるなど、とても明るいプラスのエネルギーにあふれた方角ですね。