マタニティフォーマルの選び方と注意点！シーン別おすすめ20選！口コミ多数

妊娠してお腹が大きくなってきても着られるフォーマル服のことを、マタニティフォーマルと言います。マタニティフォーマルは、産後の授乳服としても対応しているものが多くあります。妊娠すると、誰もがマタニティフォーマルを準備する必要があるのでしょうか。またその選び方は、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。

こちらの記事では、前半でマタニティフォーマルを着る時期や、選ぶとき注意するポイントについてご説明します。後半では、結婚式、入園式、七五三など各シーン別のおすすめマタニティフォーマルについて、先輩ママの口コミとともに価格帯別にご紹介します。具体的な商品が知りたい方は記事の後半から読むことをおすすめします。

妊娠すると、多くのママはお腹が大きくなって妊娠前の服が入らなくなります（※1）。そこで活躍するのがマタニティ服。中でも、妊婦の方のフォーマルシーンに活躍するのが、マタニティフォーマルと呼ばれる格調高いマタニティ服です。

妊娠したことがわかったら、妊婦の方はマタニティフォーマルを1着は持っておくことをおすすめします。こちらの章では、マタニティフォーマルやマタニティドレスが必要な理由や、マタニティフォーマルを使う場面についてご説明します。

先にも書きましたが、妊娠してお腹が大きくなると、妊娠前の服を着られなくなるママは多いです。お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ、ママのお腹もどんどん大きくなり、妊娠前の服のウエストやお尻周りがきつくなります。このことから、お腹がだんだん出てくる妊娠4～5ヶ月あたりからマタニティ服に切り替える妊婦の方が多いようです。

また2人目以降の妊娠は、1人目を妊娠した時よりも早い時期からお腹が出はじめたというママも多くいます。したがって、妊娠したら早めにマタニティフォーマルを検討しておくと安心でしょう。

（マタニティウェアをいつから着るかについては以下の記事も参考にしてみてください）

マタニティフォーマルを着る場面は意外にもたくさんあります。その代表例が、妊娠期間や授乳期間の冠婚葬祭です。中でも特に必要となる場面が多いのが、結婚式のお呼ばれです。

こちらは、授乳期の結婚式参列でドレスのまま授乳ができそうになく困っている方の口コミです。こちらの口コミのように、ワンピースのドレスだと裾からまくりあげてしか授乳ができないので不便ですよね。

またお腹が大きくなった妊婦の方の場合、妊娠前に着ていたドレスだとお腹が不自然に浮き上がってしまい、膝や太ももが露出してしまいます。他にも、妊婦が着ることを想定せず作られているものは、お腹でつっぱってしまって横から見たシルエットが不自然になってしまうことが多くあります。

こちらの方の口コミは、LLのサイズのドレスを購入したものの、やはりマタニティ用じゃないのでお腹周りのシルエットが不服そうですよね。この口コミのように、マタニティフォーマルでない服は、着られたとしてもシルエットが崩れてしまいがちです。また、ワンピースだと授乳服としては使いづらいことが多いものです。

結婚式じゃなくとも、少しかしこまった服装が必要な場合に、きれいめなマタニティフォーマルを1着持っておくと安心です。

（妊婦の結婚式のお呼ばれについては以下の記事も参考にしてみてください）

結婚式以外にも、マタニティフォーマルを必要とする場面はあります。もし上に子供さんがいる場合は幼稚園や保育園の入園式、そしてこちらの口コミのように七五三など、妊婦や授乳中のママとはいえ、カジュアルな服装が望ましくない場面もありますよね。そんな時にも、マタニティフォーマルは大活躍します。

また、今は妊娠しながらも働く妊婦の方が多いですよね。そんな時にも、オフィスや仕事にもスーツ代わりに着ていける、きれいめでおしゃれなマタニティフォーマルが1着あると、何かと使い勝手が良いものです。今はスーツに近いデザインでのマタニティ事務服も多くあるので、働くママからの人気を博しています。

（マタニティ事務服については以下の記事も参考にしてみてください）