振った元カノが気になる？未練があるもの？男性の本音・心理10選を紹介！

友人との会話などで、何気なく振った元カノの名前が上がった時なども、気になる瞬間だといえるでしょう。会話の内容などにも寄りますが、やはり多少意識してしまうのはある意味仕方のないことなのです。

携帯のメモリが溜まってきて、過去の画像を整理していると、振った元カノとの思い出の写真が出てくることはありませんか。そんな時も、その女性のことが気になり思い出すという心理が働きます。人間の記憶は嗅覚のほか、場面での記憶は根強く残ると言われており、デートの一場面が切り取られた写真も、そこに付随した過去を強く思い出す方も多いのです。

部屋の整理をしている時に、ふと振った元カノとの思い出の品物を見つけてしまった時なども、相手の女性のことが気になるという心理が働きます。特にペアで揃えた物などは、その当時の状況までを鮮明に思い出してしまうのではないでしょうか。

お気に入りのカフェなどに通りかかった時も同様です。そのお店のお決まりの場所で、楽しく会話したり、時には本音で語り合ったりと、かつて振った元カノとの日常を思い出し、ふと気になるということも珍しくありません。そのお店の中で様々な感情を重ね合った回数が多いほど、はっきりとした記憶として呼び起こされます。

元カノとの別れから、お互い前向きに生きていこうと決めたはずなのに、気付けば仕事や生活に煮詰まってしまっている…そのような状態の時に、ふと振った元カノを思い出してしまうのではないでしょうか。別れというのは、表面的には悲しいものですが、そこから強くなるための新しいステップともいえます。

ですが、思い描いていた生活や感情がずれてくるにつれ、かつての元カノを思い出し、場合によっては未練へと繋がることもあります。

音楽というのは、場面的な記憶の要素として非常に有効なものです。2人で一緒に聞いていた思い出の曲が不意に流れてきた時などは、その曲とともに、ふと振った元カノのことが気になるということはよくあることです。それは、音楽がそれだけ記憶に直結しているということに他なりません。

男性は、無意識に新しい彼女と元カノを比較することがあります。その理由は、自分自身の今の選択を肯定したいからなのです。かつての別れを経て、新しい幸せを得たと心から思えるかで、恋愛も変化していきます。逆に新しい彼女と元カノを比べ、元カノと復縁を選ぶといったパターンもあります。