当て字の名前例の男女別一覧!禁止のルールなど後悔しない名付けのポイントも紹介!

可愛い我が子が一生使う名前。つける名前の響きや使いたい漢字によっては当て字となることもあるでしょう。当て字の名前一覧を「男の子」「女の子」に分けて紹介します。当て字の名前を付けるときのルールや注意点のほか、当て字の名前に関する体験談も参考にしてみてください。

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Contents
目次
  1. 当て字ってなに?
  2. 当て字で名前を付けるときのルール・注意点は?
  3. 《男の子の》当て字の名前例一覧!
  4. 《女の子の》当て字の名前例一覧!
  5. 当て字を名付けた人・名付けられた人の体験談
  6. 当て字の名前は、人が読めるように配慮しよう

好きな響きで名前を決め、その名前に合わせて漢字の意味を考慮して当て字をつける理想の形です。名前の響きから、その読み方に合う漢字がたくさんあります。漢字の意味や全体の画数も考慮して、当て字を考えると良いですね。

先輩ママ

20代後半

輝く星のような女の子になってと「輝星」と書いて「キラリ」と名付けました。赤ちゃんの頃は可愛いねと周りから言われていましたが、娘が小学校高学年になると、自己紹介で名前を言うときに恥ずかしいというようになりました。

赤ちゃんのときは可愛い名前でも、子供は成長するものです。学生から社会人、そして親になり老人になってからも名乗るものであることを念頭に置いて考えるように心掛けましょう。

当て字で名前を付けられた人の体験談

女性

10代

私は「凛音(りおん)」という名前です。父が「凛」という字が好きで、母が音楽が好きだったため「音」を組み合わせて「りおん」となったと聞きました。周りの友達も「りおん」と呼びやすいようで、私自身も名前の響きをとても気に入っています。

子供が自分の名前を好きだと言ってくれるのは、親としてもとても嬉しいことです。子供がいつでも胸を張って名乗ることができる名前にしてあげたいですね。

男性

40代

自分の名前は「馬亜洲(ばあす)」です。両親が阪神タイガースの「バース」のファンだったためにつけられた名前です。うま年に生まれたこともあり、当て字でつけられました。響きは気に入っていますが、初めて会った人に名前の説明をすることがとても面倒です。

色々な思いを込めて親は子供に名前を付けますが、その名前を名乗るのはほかの誰でもなく子供自身です。好きな響きでも、付けた当て字によっては、子供が出会った相手に名前の説明をしなくてはいけない事態になってしまいます。

当て字の名前は、人が読めるように配慮しよう

待望の赤ちゃんが生まれて名前を付けるとなったら、パパとママは張り切って愛情をこめた名前を考えるでしょう。当て字の名前は、個性的な読み方にしたり素敵な響きになったりと、多種多様な名前ができあがります。

当て字にはルールがないのでどんな読み方もできますが、周りの人が読むのに苦労するような当て字は避けるようにするのが基本です。人が読めるよう配慮しながら好きな響きや読み方、漢字を考え、世界にたったひとつの素敵な名前を我が子につけてあげましょう。