当て字の名前例の男女別一覧!禁止のルールなど後悔しない名付けのポイントも紹介!
可愛い我が子が一生使う名前。つける名前の響きや使いたい漢字によっては当て字となることもあるでしょう。当て字の名前一覧を「男の子」「女の子」に分けて紹介します。当て字の名前を付けるときのルールや注意点のほか、当て字の名前に関する体験談も参考にしてみてください。
読み方にルールはなくとも、名前の漢字や読み方がマイナスやネガティブなイメージのものは控えるべきです。「こまる」「おわり」「やまい」「ない」「おそれ」など、苗字と組み合わせて読み方がマイナスイメージにならないかも考える必要があるでしょう。
(苗字に合う名前を名付けるコツについては以下の記事も参考にしてみてください)
《男の子の》当て字の名前例一覧!

いぶき:息吹、一吹、聖輝、伊武季、一歩輝、颯、彪、芽
すかい:青空、翠海、空快、澄海、奏海衣、蒼、空、宙
だいち:大陸、地球、大澄、大唯知、大一、陸、地、径
つばさ:翼羽、大空、飛翔、都羽沙、津葉佐、翼、羽、翔
ひろむ:大歩、宙夢、大武、一呂夢、央武、啓、拡、悠
「いぶき」のイメージは、自然、生命力、たくましさです。「吹」という漢字は風のさやわかさと風にも負けない力強さのある人になって欲しいという願いがこめられます。「吹」にはこだわらず、名前の響きを大切にするために好きな漢字をあてはめ「伊武季」「一歩輝」で「いぶき」と読ませても良いでしょう。
男の子に「そらくん」は多くいますが、英語の「SKY(すかい)」を使うと、もっと広く、世界中の雄大な空というイメージになります。頭上に広がる果てしない空のように、広い心を持った爽やかな男の子に育って欲しい親の願いが通じるでしょう。空だけでなく、広い海をイメージして「翠海」「澄海」の当て字も素敵ですね。

「だいち」は壮大で豊かな自然の強さのように、何事にもめげずたくましい男の子に育ってくれそうです。「地球」と書いて「だいち」と読ませる当て字は、地球の地にしっかりと足をつけて成長してほしいと男の子ならではの命名です。
人気アニメ「キャプテン翼」のサッカー少年に憧れて「翼」の一文字でつける名前、ほぼ毎年ランキングに入っています。鳥が大きく翼を広げ空を飛ぶように、自由に自分らしく生きて欲しいという願いもこめられています。「つばさ」という響きが好きでも、あえて「翼」を使わずに「大空」「飛翔」と書いて「つばさ」と読ませる当て字はおしゃれですね。
「ひろむ」は、大きく広く夢を持って成長してほしいという願いでつけられる、男の子に人気の名前のひとつです。「広夢」「大夢」で「ひろむ」と読ませるケースが多い一方で「啓」「拡」「悠」には、スケールの大きさや着々と前へ進むという意味があります。一文字で「ひろむ」と読ませる当て字はその子ならではの名前になりそうです。
(男の子の名前については以下の記事も参考にしてみてください)
《女の子の》当て字の名前例一覧!

うた:詩歌、美詩、音楽、兎楽、麗葵、詩、唱、謡
のぞみ:未来、希望、望未、夢空希、乃染美、臨、夢、稀
ひなた:日向、陽空、日陽、陽菜多、雛多、陽、暖、雛
はるな:暖菜、遥奈、晴那、葉留奈、花瑠菜、榛、遥、陽
こころ:真心、心呂、來想、心々桜、恋心莉、想、優、情
「うた」という名前からは、日本の伝統である俳句や短歌、民謡などが連想されます。古風で奥ゆかしい女性になって欲しいという願いをこめた「うた」だけでなく、歌が好きなパパ・ママなら「音楽」と書いて「うた」と読ませる当て字も素敵ですね。良く歌う感情豊かな女の子に成長してくれそうです。
「のぞみ」は昔から女の子には人気の名前のひとつですが、昨今では漢字に工夫し、当て字を使って「のぞみ」と読ませるケースもあります。望みある未来がいつまでも続いてほしいという願いで「未来」と書いて「のぞみ」としたり「希望(きぼう)」と読まずにあえて「のぞみ」と読ませる当て字も可愛いですね。

「ひなた」という名前は、日の当たるところという意味から、明るく前向きで生命力のある積極的な女の子をイメージして名付けるでしょう。漢字が持つ意味から「暖かい(温かい)」や「太陽」の一文字をとって「暖」「温」「陽」で「ひなた」と当て字にすると、おしゃれな印象になります。
女の子らしい名前のひとつである「はるな」は春に生まれた赤ちゃんだけでなく、一年を通して人気の名前です。「はるな」と響きに合わせて、好きな漢字を一文字ずつ使って当て字とすると、違ったイメージの「はるな」になります。「葉」「留」「奈」や「花」「瑠」「菜」を組み合わせると、自然にちなんだ爽やかな女の子らしい名前の印象になりますね。
「こころ」からは、真心・真実・誠実・思いやり・優しさがイメージされます。女の子には気持ちの優しい、誰にでも思いやりを持てる子供に育って欲しいと願うものです。「心」の一文字だけでなく「呂」や「恋」「莉」の当て字をつけて「こころ」と読ませると、より可愛らしく女の子らしい名前になります。
(女の子の名前については以下の記事も参考にしてみてください)
当て字を名付けた人・名付けられた人の体験談

実際に当て字で子供に名前を付けた人、また名前を付けられた人の体験談を紹介しましょう。赤ちゃんに名付けた親の思いと、名前を名乗る子供の気持ちが同じであることが理想です。
当て字を名付けた人の体験談

女性
50代
息子は「怜央」と言います。レオという響きが好きだった事と、フランス語でライオンを意味するので、強い男の子にと願いをこめました。響きから漢字を考え「怜」は賢い「央」は中心という意味があり、賢く、人気者の男の子にと考え、成人した息子も気に入っているようです。
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