業務スーパーの『2キロの鶏肉』がコスパ最強！使い切りレシピ5選！冷凍保存・解凍のコツも！

ブラジル産も、国産の「上州高原どりもも肉」とさほど味に変わりありません。ブラジル産で気になるのは安全性です。「ブラジル産　鶏肉」で検索すると、危険の一点張りであまり良い口コミはありません。実際はどうなのでしょうか。

多くのブラジル人がブラジル産を食べているというデータがあります。また、過去に何度か日本の検査で抗生物質が微量に検出されていたことがありますが、一生かけても人体に影響のない程度の量です。ブラジル産が危ないというのは、抗生物質や成長ホルモンで無理やり成長させているという正確でない情報が広まり、それをいまだに信じている人がいるためです。

実際は、ブラジル政府は成長ホルモンを飼料や注射で投与することを禁止しています。たとえ、抗生物質が微量に入っていても人的影響がないくらいの量なので毎日食べなければ大丈夫でしょう。

ではなぜ、ブラジル産が国産よりも安いかと言うと土地代・人件費・飼料費が日本に比べて圧倒的に安いからです。ブラジル産でも安全と言ってよいでしょう。

大容量の業務スーパーの2キロの鶏肉を使い切るレシピを紹介します。今回は簡単でお弁当にも使えるようなレシピなので、毎日のお弁当の参考にもしてみてください。

【材料】
鶏もも肉・300g位（1枚）
塩コショウ・少々
ごま油・小さじ1
○醤油・大さじ1
○酒（赤・白ワインでも）大さじ1
○みりん・大さじ1
○砂糖・大さじ1
○白すりごま・大さじ2
○にんにくすりおろし（チューブでもOK）・少々
○しょうがすりおろし（チューブでもOK)・少々

【作り方】
①○を合わせておきます。
②鶏もも肉をから揚げの時のくらいの大きさに切ります。
③全体に塩コショウします。
④フライパンに油をしいて鶏もも肉を炒めます。
⑤白っぽくなったらひっくり返します。
⑥1分くらいして鶏肉にある程度火が通ったら、①を入れてとろみがつくまで炒めます。
⑦トロっとしてきたら、お皿に盛り完成です。

○にブラックペッパーのあらびきを入れてもおいしいです。

【材料】
鶏もも肉・1枚
○醤油・大さじ1+小さじ2
○みりん・大さじ1+小さじ1
○砂糖・大さじ1
白ごま・適量

【作り方】
①鶏もも肉は余分の脂、筋を取ります。
②○の調味料を合わせておきます。
③フライパンにサラダ油を強火で煙が出るくらい熱します。
④③のフライパンに鶏もも肉の皮を下にして置きます。
⑤1分くらいしたら弱めの中火にし、フタをして蒸し焼きにします。
⑥皮に焼き色がついたら、ひっくり返して再度フタをしてさらに3～4分蒸し焼きにします。
⑦フタを開け、②のたれを一気にフライパンに入れます。
⑧タレが焦げないように2～3分時々ひっくり返してタレを絡めながら煮詰めていきます。
⑨タレがトロっとしたら鶏肉の照り焼きの完成です。
タレの焦げっぽい匂いがする寸前が一番おいしいです。

だいたいお弁当1個分のレシピです。お弁当にするならば、ご飯の上に載せて詰めてもおいしいですよ。