【動画】頭皮マッサージのやり方！効果的なツボで顔のたるみも改善！グッズのおすすめも！

ローションなどのエッセンスを使った頭皮マッサージのやり方を紹介していきます。ローションなどのエッセンスを使うことにより頭皮の保湿もできるので、頭皮が乾燥気味の方はローションなどのエッセンスを使ったやり方の頭皮マッサージがおすすめです。

1.頭皮にローションを塗ってなじませる
2.手の母指球あたりで耳の上から頭頂部に向けて前から後ろへ引き上げるようにして、押し回しながら頭皮をマッサージしていく
3.少しずつ頭頂部に手をずらして2.と同じようにマッサージをしていく
4.手の母指球で頭の上にある百会（ひゃくえ）というツボを押す
5.次に指の腹で襟足から頭頂部に向かって頭皮を押しながら回していく
6.少しずつ指を頭頂部にずらして指の腹で頭皮を押しながら回していく
7.この工程を2～3回行う

オイルを使った頭皮マッサージのやり方です。途中、耳の後ろに添って押し流したり、後頭部の付け根を押しても頭皮の血行がよくなります。最後に首からデコルテにかけて、耳の後ろから流すように握りこぶしでマッサージをすると首のリンパの流れが良くなり顔のむくみ改善にもつながりますよ。

1.500円玉大に出したオイルを頭皮全体になじませる。足りない場合はオイルを2～3回付け足す
2.後頭部から頭頂部を指の腹で押していく
3.次に耳の後ろから側面を2.と同じように押していく
4.こめかみから頭頂部にかけて同じように指の腹でマッサージしていく
5.シャンプーでオイルをしっかり流して終了

最後のシャンプーは2回行い、1回目は泡立てて頭皮・髪の脂と汚れを落とします。2回目は頭皮を指の腹でマッサージをするように洗うと良いでしょう。最後は泡が残らないようにしっかりと流してくださいね。

頭皮ケアのグッズのひとつにパドルブラシがあります。パドルブラシを使った頭皮マッサージのやり方を紹介していきます。パドルブラシでの頭皮マッサージは、ブラシ部分で頭皮を刺激することで頭皮の血行を良くします。また、適度な刺激によりリラックス効果も得られます。ぜひこのやり方を試してみてください。

1.ブラシを頭皮を刺激しながらまんべんなく通していく。頭の中央から毛先の向きだけでなく「前髪の生え際から頭頂部に向けて」や「襟足から頭頂部に向けて」など様々な方向からブラシを通して頭皮を刺激する
2.耳の後ろあたりにブラシを少し力を入れて当てる。そして下から上へとゆっくり円を描くように動かして頭皮をもんでいく
3.次に前の生え際あたりから頭頂部に向かって2.と同じように行っていく
4.ブラシで頭の真ん中の部分を押し当ててそのまま後頭部に向かってギュッギュッと押し当てていく。左右まんべんなく行う
5.最後に頭全体をブラシでポンポンと軽く叩いて頭皮に刺激を与える。特に後ろの部分は重点的に

ブラシでの頭皮マッサージのやり方のポイントは、下から上に向けてマッサージしていくことです。頭皮と顔はつながっています。頭皮をパドルブラシで引き上げるようにマッサージすることで、顔の筋肉や皮膚も引き上げられリフトアップにつながります。

なかなか頭皮マッサージをする時間を作れないという方は、シャンプーブラシでシャンプーをしながら頭皮をマッサージしていくことをおすすめします。特に頭皮マッサージの効果を得たい場合は、先端が太目のものを選びましょう。シャンプーブラシは、手の指では落としきれない汚れまで落としてくれるのでシャンプー時の使用にはおすすめです。

1.シャンプー前に髪をとかし、髪を濡らした後に手で泡立てたシャンプーを髪につける
2.頭皮・髪にシャンプーをなじませる
3.泡立てたシャンプーを頭につけた後、頭皮をマッサージするようにシャンプーブラシを小刻みに動かしながら洗っていぃ。生え際から頭頂部、耳の後ろから後頭部、襟足から後頭部に向かって洗う
4.シャワーでシャンプーの泡をしっかりすすぐ

シャンプーブラシで頭皮を洗った後に、ブラシで軽く頭皮を押さえたり叩いたりしても頭皮に刺激を与えられてマッサージ効果が得られます。

シャンプーブラシは、頭皮のケアグッズの中でも安価に手に入れられるのでぜひ使ってみてください。使用時は頭皮を傷つけないように力の入れすぎに気をつけましょう。また、洗いすぎてしまうと頭皮の皮脂も必要以上にとってしまうため、はじめのうちは2～3日に1回のペースで様子を見ていくことをおすすめします。

（正しい髪の毛の洗い方については以下の記事も参考にしてみてください）

頭皮ケアのグッズで便利なのがヘッドマッサージのマッサージ機です。マッサージ機を使った頭皮マッサージのやり方を紹介していきます。動画は、後で紹介するヤーマンの「アセチノヘッドスパリフト」を使った方法です。このマッサージ機はアタッチメント部分は水にぬれても大丈夫なので、シャンプー時に使うことをおすすめします。

1.こめかみ、額から頭頂部にかけてマッサージ機を当てていく
2.耳の後ろから頭頂部にかけてマッサージ機を当てる
3.襟足から頭頂部にかけてマッサージ機を当てていく
4.この工程を2～3回繰り返す