ベビーオイルを髪の毛に?濡れ髪・巻き髪のセットが簡単!使い方を徹底解説!

【美容師監修】ベビーオイルを髪の毛にに使用する用途・効果や、《濡れ髪》《巻き髪》の簡単セット方法を動画や画像を使って徹底解説していきます。【ショート〜ロング】のレングス別にベビーオイルを使ったヘアアレンジ集や簡単ウェットヘアの作り方もあわせて紹介します。

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Contents
目次
  1. ベビーオイルは髪の毛にも使える?
  2. ベビーオイルを髪の毛に使用する用途・効果は?
  3. ベビーオイルを使った《濡れ髪・ウェットスタイル》の簡単セット方法
  4. ベビーオイルを使った《巻き髪》の簡単セット方法
  5. 【レングス別】ベビーオイルを使ったヘアアレンジ集!
  6. ベビーオイルを髪の毛に使う際の注意点
  7. ベビーオイルで髪をおしゃれにスタイリングしよう!

ベビーオイルを使ったロングヘアの巻き髪アレンジは以下の通りです。

①髪全体を巻き髪にする
②髪全体を3つに分けて大きめにゆるい三つ編みを作る
③三つ編みの編み部分を少しずつ引っ張ってボリュームを出していく
④トップやこめかみ部分も優しく引っ張ってボリュームを出す
⑤毛先をワンカールに外ハネにする
⑥ゴム部分にヘッドアクセを付けて完成

しっかりと巻きグセをつけたい、スタイリングをキープしたいという人はワックスにベビーオイルを混ぜてスタイリングしていきましょう。より1本1本の束感がキープされ髪の動きがより強調されるようになります。特に、雨の日や髪のうねりが気になる日にはワックス&ベビーオイルのミックス使いがおすすめです。

ベビーオイルを髪の毛に使う際の注意点

肌の乾燥予防やヘアケアにも効果的なベビーオイルですが、ヘアケアにいいからと使いすぎては逆効果になってしまうので注意が必要です。正しく適量で使用することで、潤いのあるヘアスタイルやヘアケアを最大限に引き出しましょう。

ベビーオイルは植物性のものを選べば毛髪への負担が軽減

ベビーオイルにはホホバオイルやオリーブオイルなど植物性のオイルで作られているものと、鉱物油で作られたミネラルオイルで作られたものとがあります。敏感肌や肌の弱い方は、より刺激の少ない植物性オイルがおすすめです。植物性のオイルは、分子が小さく作られており、髪や肌に浸透しやすく栄養を与える役目もあります。

髪へのつけすぎ注意

ベビーオイルの成分の1つであるミネラルオイルは鉱物油なので、ベビーオイルのつけすぎは髪の水分を奪いパサつく原因になってしまいます。ベビーオイルを使う際は、10円玉程度の量で充分です。手ぐしで髪に馴染ませる位程度にとどめておきましょう。

洗髪する際はベビーオイルを塗ったところを重点的に

本来肌のために作られたベビーオイルは、シャンプーでは落としにくいのが難点です。シャンプーで洗っても洗ってもオイル感が取れないからといって何度も洗うのはNG。髪が乾燥し傷む原因になってしまいます。シャンプーするときには、ベビーオイルを塗ったところを重点的に洗うようにし、その後のトリートメント補修も忘れないようにしましょう。

(美容師監修の髪の正しい洗髪方法については以下の記事も参考にしてみてくださいね)

【美容師直伝】正しい髪の毛の洗い方&乾かし方!おすすめヘアケア用品も

ベビーオイルで髪をおしゃれにスタイリングしよう!

髪にツヤがあってキレイな髪型の女性はとても魅力的です。今は流行の濡れ髪ウェットヘアや、こなれたヘアアレンジにはヘアケア効果もあるベビーオイルを取り入れてみるのはいかがですか?肌に使うだけでなくヘアケアやヘアスタイリングにも使える万能のヘアオイルを使ってアレンジを楽しみましょう。